2020 San Diego Jewish Film Festival
2020 サンディエゴ ジューイッシュ 映画祭
ユダヤ人文化と歴史をテーマにした新作映画上映会
ドキュメンタリー、ノンフィクションを含む41 作品
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ユダヤ人の文化、歴史、生活などをテーマにした作品を紹介する、今年で30回目を迎える恒例の映画祭。
イスラエル、ドイツ、フランス、英国、米国、カナダなど13か国で制作されたドキュメンタリーやノンフィクションを含む短・長編41作品を11日間にわたり上映。
スケジュールは下記ウェブサイトで。
上映作品一部紹介。
◆ “Crescendo”(ドイツ/ 2019年/ 112分)
10代のイスラエル人/パレスチナ人で編成されたオーケストラ。
指揮者に就任したのは世界的に有名な音楽家だった。
音楽で互いの憎悪と不信を拭い去り、一体化したハーモニーの誕生に熱い思いを馳せる指揮者。
しかし、そこには高いハードルが存在していた。
◆ “God of the Piano”(イスラエル/ 2019年/ 80分)
息子が聴覚障害を持って生まれた事実にアナットは母として打ちのめされる。
音楽で成功を収めた家庭の中で息子は同じ道を極められるのか?
父の才能を超えられなかったアナットは、異常ともいうべき息子の天才教育に奔走する。
祖父と対立する成長した息子の姿を見た彼女は … 。
上映会場=Clairemont Reading Cinemas 14 (4665 Clairemont Dr., S.D.) を含む5劇場にて
phone: 858-362-1348 (T)
2/13 (木)〜2/23 (日)
シングルチケット$16.25 (一般)、 $13.25 (シニア) / *各種パッケージあり。
sdcjc.lfjcc.org/sdjff/
(2020年2月1日号掲載)