現代日本の美術

Modern Japan
現代日本の美術


大正〜昭和期の木版画を鑑賞
新版画から創作版画への流れ


大正 〜 昭和期の木版画を展示。

作品は、鳥居言人 (1900-76) の 『裸婦髪梳き』 (1929 =*写真)、森義利 (1898-1992) の『刀投げ』 (1977) のほかに、川瀬巴水 (1883-1957) が東京各所を幻影的に描いた 『東京十ニ題』 の中から 『駒形河岸』 (1919) など。

明治期の木版画は絵師、彫氏、摺氏の分業体制で制作され、江戸期の浮世絵の復興運動として「新版画」と呼ばれた。

一方、明治末期 〜 大正期の「創作版画」は1人で「彫り」 と 「摺り」 を手がけ、複製しないという主義を貫いた。

SAN DIEGO MUSEUM OF ART, 1450 El Prado, Balboa Park. phone: 619-232-7931 (I)
4/7 (金)〜8/13 (日)
10am〜5pm (日曜:12pm〜)
$15 (一般)、$10 (65歳+)
www.sdmart.org


(2017年3月1日号掲載)