モネのエトルタ

Monet’s Étretat
モネのエトルタ


大胆な構図の海景画『マンヌポルト』
印象派のモチーフとして有名な絶景

印象派の巨匠クロード・モネ (1840-1926) を魅了したフランス・ノルマンディー地方の沿岸部、アヴァルの断崖の先にある「エトルタ」 。

風食 (風雨による浸食作用) によって形成された、石灰岩質の荘厳な自然のアーチをモチーフとしたモネの作品『マンヌポルト』 (巨大門) 2点を鑑賞する。

印象派は自然を客観的存在とは考えず、個人の感覚に反映される主観的対象として捉えて自由に表現した。

モネの風景画にみる大胆な構図は安藤広重の浮世絵の影響を強く受けている。


TIMKEN MUSEUM OF ART, 1500 El Prado, Balboa Park
phone: 619-239-5548 (I)
12/31 (日) まで
火〜土曜:10am〜4:30pm、日曜:12pm〜4:30pm
入場無料
www.timkenmuseum.org


(2017年9月16日号掲載)