黄色の家へ

 苦悩する後期印象派の巨匠ゴッホ パリ時代の不遇と覚醒の日々

 

To the Yellow House
2021/11/16 (火) 〜 12/12 (日)
La Jolla Playhouse
https://lajollaplayhouse.org/show/yellow-house/

 


作:キンバー・リー|演出:ニール・ケラー

1886年2月。

フィンセント・ファン・ゴッホはまたしても一文無し。

未払いの通知や迷惑な宿屋を尻目に、彼は再出発を決意してパリ・モンマルトルにある弟テオの家の玄関先に突然やってきた。

ここから兄弟の同居生活が始まり、ファン・ゴッホにとって刺激と変化に満ちた2年間となる。

パリのアートシーンのカラフルな渦に巻き込まれた彼は、飲み過ぎ、間違った女性と恋に落ち、誰とでも喧嘩をし、そして絵を描く。

昼夜を問わず、感じたものをキャンバスに映し出す作業を続け、常に次の角を曲がった所にあるような新しい表現を追い求めている。

しかし、終わりのない失敗の連鎖の中で、信念と粘り強さはどの時点で妄想と愚かさに変わるのか?

愛と芸術、そして人気者になれない呪わしい運命に絶望していく。

後期印象派の中心人物として、近代西洋美術に多大な影響を与えた巨匠の不遇と葛藤を描く。

主要作品の多くは1886年以降のフランス居住時代、特に、アルル時代とサン=レミでの療養時代に制作されたが、その起点となるパリ時代に焦点を当てた戯曲。

 

チケット:$25〜$69