冗談/ユーモア

shinji-san.gif ▽ テレビジャパンの『ケータイ大喜利』 は、投稿数30万超という視聴者参加による国民的娯楽番組。携帯電話から出題テーマに寄せられる回答にナンセンスな笑いが炸裂する。 ① 「人気のないサファリパーク。理由は?」 「1匹」。 ② 「売れない新型携帯電話。理由は?」「八つ折り」… この高度なユーモアセンス … 見事だ。ストレス過多の現代はユーモアがないと生きていけない時代かも。少し大袈裟に言えば、不幸、不運に見舞われても、自分で意味を見つけてユーモアに解していけば人生に応えていけそうな気がする。▽ その昔、ユーモアの波長が合う相手とのやり取り。サンディエガンやニューヨーカーとは異なる、変則的な呼び方の都市をどれだけ言えるかを競い合った。東京人はトーキョーアイト、LA人はロサンジェリーノ、バンクーバー人はバンクーバーライト、モスクワ人はモスコバイト。デルマー人はデルマリアン? (異星人か)。サンマルコス人はサンマルコシアン? (こし餡みたいだ)。私が冗談で 「福岡人は?」 と相手に問うと 「フクオカンでしょう」 との返信。「残念! ハカタンでした」。さぁ、もう止まらない。「それじゃ鹿児島人は?」 「サツマン?」「オイドンです」。メールを見た妻から 「自分が何をしているのか、一度考えたほうがよい」 と言われた。(SS)
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sato-san.gif ▽ 「『コーヒー』『ナポリタン』『トマトジュース』の後に『カツ丼』って言ったら、みんなが吹き出したんだ。田舎から東京に出てきたばかりで、初めて高田馬場の喫茶店に入った時のこと。高校の仲間は皆、冗談だと思っていたけれど….」。そんな話をトツトツと語る日本人の男性にワシントン州の留学先で出会った。特にプロポーズがあったわけでもないのに、一緒になって35年。長い同居生活をどうにか続けることができたのは、時々炸裂するユーモアたっぷりの爆笑ストーリーのお陰だと思っている。▽「世の中バカなのよ」。「世の中ね、顔かお金かなのよ」。上から読んでも下から読んでも同じ「回文」 を作ることに夢中になっている友人がいる。時間の無駄使いだと思うのだが、本人はいたって真剣だ。就職活動で苦労している学生は、失業者のコントでは笑えないように、笑える時は、そこから抜け出せる時なのかもしれない。「気持ちの自由度」をグッと高めてくれる彼女の回文を今日も楽しみにしている。▽「ユーモアとは、にもかかわらず笑うこと」。そんな、ドイツの哲学者の言葉がある。辛いことがあり、苦しいことがあり、にもかかわらず笑うこと。自分の失敗を相手とともに笑いとばすこと。相手に対する思いやりとして笑うこと。できれば、自分の臨終の時も、軽妙に笑いを飛ばしてみせたい。 (NS)
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sheau-ching-san.gif 家の向かい隣のM&Dさんとは家族みたいなお付き合い。お互い面倒を見合うし、家のカギを持ってるし、旅行や留守の間、ネコの世話、家の管理もお互いにやっている。私たちはこんなネイバーを持って、本当にラッキーだと思っていたが、、、家の後ろ側の車庫隣りのネイバーAさんはその逆パターン! 6年ほど前に東部から引っ越して来て、2年前にマリファナの問題で離婚され、奥さんと子供が出ていった。仕事もせず、ハッパを吸っているAさんの姿がいつも目につく。そんな彼の庭の竹やぶが我家の車庫の壁に入り込んで、車庫内がカビだらけに!「壁につかないように木を切って」とお願いしたら、「古い壁に穴があるから、木が入り込んただけさ。どうせなら、車庫を新しく作り直せばいいんじゃない?」と言われた!"冗談じゃない"と思い、大声で彼に"説教"した! あの日、車庫内部のカビを私が全て綺麗にして、彼の存在も今後"無視"すると決めた。2か月前のある日、外壁がすっきりし、竹やぶも切られた! でも、この"冷戦"はまだまだ終わらないな。。。 (S.C.C.N.)
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yoko 数週間前のある土曜日、朝起きてまず洗濯をすることにした。半分寝ぼけたままベッドからシーツをはがし、タオル類と一緒にまとめた。夫がコンドのランドリールームに持って行き、Washerに入れた。40分後、洗い終わった洗濯物をドライヤーに入れに行った夫が帰ってくるなり、「Look what I found in the washer!」と言って、私のiPhoneを見せた。夫は冗談好きなので『またまた〜』と思い、笑いながら「No〜」と返したら、「Yes!」と。『えっ!?』 と携帯を見ると、画面に水が入っていてすごいことに!! もちろん動かない! ベッドで携帯を使っていたので、そのまま気付かずにシーツとまとめて洗ってしまったらしい。。。青くなったが、とりあえずGoogleで 「携帯を洗濯してしまった」 と検索すると、“密封した容器の中に米と一緒に入れて置くとよい”と冗談みたいなことが書いてあった。しかし、米と一緒に寝かせて1週間、本当に完全復活した!! ヤッタ〜!! でも、その1週間後、今度は冷蔵庫が壊れた。「冷蔵庫も米と一緒に寝かせておこうよ」 と夫。。。 (YA)
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reiko-san ユーモアのある人と一緒にいると和む。考えてみると、私の周りにはユーモアのある人たちがたくさんいる。まずは私の父。子供の頃の記憶をたどってみても、父との思い出はクスッと笑ってしまうような和やかなものが多い。地方の美大生だった頃、展覧会に出展するため上京した際、お財布をなくしてしまい宿にも泊まれず、親切なホームレスの人にお世話になった話など、父の話してくれた思い出もユーモアにあふれたものが多かった。超がつくほど真面目だった母は、こんな父と一緒で大変なことも多かったと思うが、バランスがうまい具合に取れて、良いカップルだったと思う。私の夫もまたユーモアのセンスがある人で、母に似て物事を深刻に考えがちな私はよく助けられている。でも、彼の言う英語の冗談はいまだによくわからないものもあって、それどういう意味?と聞き返すことが多い私。冗談を解説すると面白さが激減するんだけどな〜と苦笑いされること多々。8歳の娘もユーモアにあふれていて面白い。子供だからなのか、やること考えることがユーモアの塊。面白いことを発見すると、真っ先に私たちに教えたくてうずうずして、一生懸命話してくれる姿に和む。 (RN)
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suzuko-san 私は、バカな冗談やおやじギャグなどで、人を笑わせたり、ホッとその場を和ませるのが大好きだ。自分と同じ空間を共有してもらっている人への、ほんのささやかな「お礼の気持ち」と言えばカッコつけたように聞こえるが、実はそんな気遣いをして冗談やユーモアを言っているのではなく、根がお祭り人間。面白いことをしたり、愉快なことを言ったりして、人を笑わせるのが好きなのだ。かつて 「吉本新喜劇にでも入ればよかったのに」とか「その顔はテレビには耐えられないだろうから (失礼な! でも当たっているか!)、ラジオ番組でおしゃべりすればウけると思うよ」とか言われたりしていた。こんな私が大好きなのが第一生命主催の「サラリーマン川柳」。このサラ川の中には、ユーモアに男性の悲哀が十分に詠まれている。私は印象的なサラ川をけっこう覚えていて、それで人を笑わせたり自分も笑ったり。「課長いる?  返った答えは  いりません」「ジム通い  結果が出ずに  腹が出る」「妻エステ  子供プレステ  俺見捨て」「恋敵  あげときゃよかった  今の妻」「間柄  妻という字を  毒と書き」「妻の声  昔ドキドキ  今動悸」「前向きに  駐車場にも  励まされ」 … 読者の皆様へのささやかなユーモアでした。 (Belle)
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jinnno-san ・・・と、お題をみた瞬間、NS ↑ さんと同時に「ユーモアのかたまり〜♪」と、わたしを指して合唱した (笑)。そう、わたしは、、自他ともに認める、ユーモアが体重の90%を占めていると言っても過言でない、正真正銘のおちゃらけキャラ! まともに人と話せない、人の話を聞いているフリをして、実はどう相手を笑わせようか、ずーっと企んでいる (笑)。同じように、相手が話してくれる時、わたしを笑かせてくれなきゃ、つまんないと思っている (あ、つい心の声が・・・ 笑)。先日、ある居酒屋さんで、おっもしろい下町の料理長と出会った。久しぶりに面白いおじさんに会って嬉しくなり、一緒に飲もうよ!と (彼の仕事中に) お誘いし、同じテーブルに座ってもらい、お酒を (彼の仕事中に) 飲んだ (笑)。そしたら料理長、ご自慢の酎ハイを (他のお客さんの料理を作る合間に) 次々とテーブルに持ってきてくれた。こうして初対面の料理長と客のわたしは、もちろん (今は覚えていない・笑) 冗談を交わしながら一晩中飲んだ (笑) (料理長仕事中) 老若男女、ユーモアを持てば誰とでも杯を交わせる、わたしのタレントとも言えるスキルがここでも炸裂〜! 爆。(彩雲と那月と満星が姪)
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 私は地元に仲間がいる。女2人(うち1人は私)、男3人の中学時代からの友達だ。みんな地元に残っていて、私が帰省した際は必ず集まる。なぜこの仲間が約30年も続いているのか ・・・ その一つに冗談の価値観(?) がピッタリというのがある。それぞれ別の高校に進学したが、週に3日は誰かの家に集まって遊んでいた。① ある日、仲間の一人の親が北海道に旅行して、お土産として私たちにテレホンカードをくれた。私が「北海道はきれいだねー、真っ平だぁ」と言った後に、仲間の一人がボソッと「北海道はデッカイドゥ…」みんなの目が点になりの沈黙数秒。その後は5人で大爆笑! ② 高校の時、仲間の一人が「あ、俺○○に電話しなきゃ。電話貸して」と思いついたように言い出し、私たちの目の前でかけ始めた。「あー○○? 俺。あのさー頼みがあるんだけどぉ。俺んちの蟹が逃げちゃったわけ。2m位のデカいやつ。見かけたら俺に知らせて。あいつ8本も足あるから逃げ足早いんだよなぁ。じゃぁなー」で電話を切る。隣で吹き出すのを抑えるのが大変だった。③ もう一人の女の仲間。この歳になり、かなり太ってしまった。「ミエコ」とみんなから呼ばれていたのに、今や「ミエゴン」。それが許される、私の楽しい仲間は宝物だ。 (IE)


(2017年3月1日号に掲載)