みなと学園幼稚部の 「餅つき大会」が開催されました
日本のお正月の伝統文化を楽しく体験
去る1月13 日 (土)、サンディエゴ補習授業校みなと学園幼稚部の餅つき大会がマディソン高校 (借用校) で開催されました。
幼稚部のゆり組、ばら組の保護者のご協力により、今年で3回目となる本格的な餅つき大会が開かれました。
午前11 時 30 分、園児32 名が、お正月の飾り付けが施された会場のカフェテリアに入場。
最初に、お父さんお母さんの前で、みなと学園の校歌を元気に合唱しました。
その後、蒸したもち米を臼に移し、幼稚部のお父さんが昔ながらの杵と臼を使った豪快な餅つきを披露しました。
また、園児が幼児用の杵を使って、交代で餅つきを楽しみました。
続いて、園児たちは、つきたてのお餅で作った「あべかわ餅、いそべ餅、あんこ餅」を堪能しました。
昼食の後は、玄武太鼓の皆さんが迫力満点のパフォーマンスを繰り広げ、和太鼓の鼓動が会場に鳴り響きました。
そして、園児たちも玄武太鼓のメンバーと一緒に太鼓をたたき、バチさばきなどを体験しました。
その後、空手のフランク先生、園児のお母さん、小学3年生のお姉さんが空手のデモンストレーションを披露。
3人の力強い空手パフォーマンスを観賞した後は、園児たちも一緒に大きなを声を出しながら、元気いっぱい空手の稽古にもチャレンジしました。
最後に、みなと学園の保護者による墨絵を観賞。
今年の干支の「いぬ」という文字があっという間に犬の絵となり、園児はびっくりしていました。
みなと学園の中村校長は「幼稚部の保護者の皆様の多大なるご協力により、素晴らしい餅つき大会を開催することができました。
園児たちも日本のお正月の伝統文化を体験することができた貴重な一日となりました」と話しています。
ゆり組、ばら組の園児たちが本格的な餅つき大会を楽しみました | 災いを羽根飛ばす羽子板 |
昔ながらの杵と臼を使った豪快な餅つき | 幼児用の杵で餅つきを体験 | お正月遊びに興味しんしん |
玄武太鼓による演奏 | 大きなを声を出しながら空手の稽古にもチャレンジ | 和太鼓のバチさばきも体験 |
みなと学園の保護者による墨絵を観賞 | 幼稚部 ゆり組、ばら組の保護者の皆さん |
みなと学園
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(2018年2月1日号掲載)