「DV-2020」移民多様化ビザ抽選プログラム応募要綱発表

「DV-2020」移民多様化ビザ抽選プログラム応募要綱発表

応募期間は、2018 年11 月6 日 ( 火) 東部時間正午まで


米国議会で義務化された移民多様化ビザ抽選プログラム(Diversity Immigrant Visa Program=DVプログラム) は毎年国務省(U.S. Department of State / https://www.state.gov/)によって施行されています。

米国移民国籍法203条(c)項の規定で「DV移民」のカテゴリーを設け、歴史的に米国への移民率の低い国の人々に移民ビザを発給しています。

2020会計年度では、50,000枚のDVビザの発行が可能です。

応募に費用はかかりません。

DVプログラムの当選者は、シンプルですが厳正なDVビザ条件を満たす必要があります。

DVビザの当選者は国務省がコンピューターで無作為に選出します。

ビザは6つの地域ごとに割り当て数が決められ、さらに1つの国が年間の移民抽選ビザ発給数の7%を越えるビザの受給を受けることはできません。

プログラムの対象国となっているのは、これまでの移民実績が少ない(過去5年間に移民実績が5万人を超えていない) と認められた国および地域。

今回対象から外された国は、 バングラディッシュ、ブラジル、カナダ、中国(本土生まれ)、コロンビア、 ドミニカ共和国、エルサルバドル、ハイチ、インド、ジャマイカ、メキシコ、ナイジェリア、 パキスタン、ペルー、フィリピン、韓国、イギリス( 北アイルランドを除く) とその領土、ベトナム。

尚、香港、台湾、マカオで出生した方は抽選プログラムの対象となります。

因みに、昨年実施されたプログラムの応募総数は14,352,013通で、日本人は376人が当選しました。

「DV-2020」応募規定は次の通りです。

応募方法は前年に引き続き、インターネットを通してdvlottery.state.govのサイトから電子的に送信される必要があります。


◆ 応募期間 ・ 2018年10月3日(水) 正午(東部夏時間)から
                       2018年11月6日(火) 正午(東部標準時間)まで

◆ 応募資格
・ 指定対象国の出生者で、高校卒業以上またはそれと同等の教育を受けている者、或いは、過去5年以内に2年以上、
     少なくとも2年の研修または経験を要する仕事に就いている者。
・ 申請者の出生国が指定国外であっても、親または配偶者がプログラム対象国で出生していれば応募資格を有する。
・ 必要最低年齢制限の規定は特に明記されていない。

◆ 応募の規定
・申請は無料で、1人1回のみ。
   個人の複数申請は無効となる。
   夫婦はそれぞれ申し込みが可能。
   既婚者の申請は、本人の配偶者および21歳未満で独身の子供を併記し、申請者全員の写真も申請する。

◆ DV-2020 プログラムの電子エントリーを作成する
・ Electronic Diversity Visa Entry Form (E-DVエントリーフォーム、DS-5501) をhttps://www.dvlottery.state.gov/からオンラインで
    送信する。エントリーフォームの入力が不完全な場合、応募は受理されない。
・ 完成したエントリーを送信すると、あなたの名前と固有の確認番号が明記されている確認画面が表示される。
    控え用にこの確認画面を印刷すること。2017年5月2日より、https://www.dvlottery.state.gov/ のサイトに再度アクセスし、
    Entrant Status Checkをクリックし、固有の確認番号と個人情報を入力することにより、応募状況を確認することができる。
    自分のDV-2018の当選結果や、 移民ビザ面接日時についてはEntrant Status Checkで確認すること。
・ エントリーを完成するためには以下の情報が必要となる。

01. Full Name申請者の氏名 (例:Yamada, Taro) Last/Family Name, First Name, Middle Nameの順に書く。

02. Gender 性別 Male or Female (例:Male)

03. Date of Birth申請者の生年月日 Day, Month, Year(例:15 November, 1961)

04. CITY/TOWN OF BIRTH出生地 (例:Yokohama City)

05. COUNTRY OF BIRTH 出生国(例:Japan)

06. COUNTRY OF ELIGIBILITY FOR THE DV PROGRAMDVプログラム対象国申請者の出身国が出生地と異なる場合は、その出身国を記入する。
申請者の出生国が対象国でない場合でも、親または配偶者が対象国で出生していれば応募可能なので、該当者は親または配偶者の出生国を記入する。

07. ENTRY PHOTOGRAPH (S) 写真 申請者全員のデジタル化した顔写真。
     現像写真は認められていない。
     デジカメまたはスキャンされたイメージデータのみ有効。
     解像度、顔の向き、サイズ、容量など細かい規定あり。
     過去6か月以内に撮影した写真。
     詳しくは「写真の規定」を参照。

08. MAILING ADDRESS現住所 Address, City/Town, District/Country/Province/State, Postal Code/Zip Code, Country (例:800 First Street, San Diego, CA 92111 USA)

09. COUNTRY WHERE YOU LIVE TODAY 居住国

10. PHONE NUMBER 電話番号  (任意) (例:1-222-333-4444)

11. E-MAIL ADDRESS   Eメール(必須) (例:This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it.
※ 2019年5月に当選者が発表された後でも本人が直接アクセスできるEメールアドレスを入力する。
     もしあなたの応募が当選し、あなたが Entrant Status Checkページの当選通知に返答した場合は、
     後日 Entrant Status Check上で自分の移民ビザ面接に関する詳細を確認するように国務省からEメールで連絡がある。

12. THE HIGHEST LEVEL OF EDUCATION YOU HAVE ACHIEVED, AS OF TODAY応募時点で取得している最終学歴 応募者は、次の教育レベルの中から1つ選択する。
(1) 小、中学校のみ、(2) 高校中退、(3) 高校卒業、(4) 専門学校、(5) 大学課程レベル、 (6) 大学卒業、(7) 大学院課程レベル、(8) 修士号、(9) 博士課程レベル、(10) 博士号

13. MARITAL STATUS 婚姻状況:
     (1) Unmarried(未婚)
     (2) married and my spouse is NOT a U.S. citizen or U.S. Lawful Permanent Resident (LPR)
        (既婚しており配偶者が米国市民、または米国永住者ではない)
     (3) married and my spouse IS a U.S. citizen or U.S. LPR(既婚であり配偶者が米国市民または米国永住者である)
     (4) divorced(離婚)
     (5) widowed(未亡人)
     (6) legally separated(法的に離別)

14. NUMBER OF CHILDREN THAT ARE UNMARRIED AND UNDER 21 YEARS OF AGE応募者との同居、別居を問わず、また DVプログラムで応募者と米国へ移民する意思の有無に関わらず、エントリーには、現存する21歳未満の未婚の子ども全ての名前、生年月日、性別、出生地、および出生国の情報が必要。
応募者本人同様、また応募者本人同様、規定に合った子どもそれぞれの写真も必要。

◆ 写真の規定
・カメラに向って真正面に向いていること。
    顔を上げたり、うつむいたり、首を傾けたりしていないこと。
    頭の高さや顔の大きさ(頭髪も含め頭上から顎の下まで測定)は、写真全体の50%〜69%を占めていること。
    目の高さ(写真の一番下から目の位置まで測定)は、写真の56%〜69%の間であること。
    背景は薄い色の無地であること。
    頭部に焦点が合っていること。
    メガネや装飾品等で顔が鮮明に写っていない写真は不可。
    宗教的理由以外の頭部の覆いや帽子を身に着けた写真は不可。

・ 新しいデジタル写真を撮る場合、画像は全てJPEGフォーマット。
    解像度は最小許容範囲600(高さ) x 600(幅)ピクセルから1200 x 1200 まで。
    ピクセルは、正方形のアスペクト比(縦、横同寸)でなければならない。
    カラー濃度は24 bitカラー(白黒不可)画像容量は最大で240キロバイト(240KB)まで。

・ 写真をスキャンする場合、画像は全てJPEGフォーマット。
    スキャナー解像度を最低300 dpiに設定。
    解像度は600 x 600ピクセルから1200 x 1200ピクセルまで。
    カラー濃度は24 bitカラー (白黒、モノクロ、グレースケール不可) 画像容量は最大で240KBまで。

◆ 抽選方法と通知
国務省は各地域や国の割当て数に基づいて全ての有効な応募の中からコンピューターにより無作為に抽選。

DV-2020応募者が自分の応募が当選したかを知るためには、DV-2020にオンラインでエントリー送信後、保管しておいた確認番号を用い、E-DVウェブサイトのEntrant Status Checkページにアクセスする必要があります。

Entrant Status Checkは2019年5月7日よりE-DVウェブサイト https://www.dvlottery.state.gov/ 上でアクセス可能になり、少なくとも2019年9月30日までアクセス可能。

もし応募に当選した場合、あなたは確認ページで当選通知と共にその後のインストラクションや移民ビザ申請料金などに関する情報を受け取ることになります。

Entrant Status CheckはDV-2020の当選結果を通知する唯一の方法です。

国務省は手紙やEメールで当選通知を送りません。

米国大使館や領事館は当選者のリストを提供しません。

当選しなかった方もウェブ上のEntrant Status Check上でのみ通知されます。

当選の確認を他の人に依頼せず、できるだけ応募者ご自身でEntrant Status Checkにアクセスすることを強くお勧めします。

DV当選者は米国へ移住するためには移民資格がなければなりません。

当選者は移民ビザオンライン申請書DS-260と領事との個人面接を通じて、移民法に基づき移民としての資格を満たしているか質問を受けます。

これらの質問には犯罪や安全保障に関する事項も含まれます。

当選者とその家族へのDVビザの発給は、2020年9月30日までに全て完了しなければなりません。

理由の如何にかかわらず、この日より後にDVビザの発給を受けたり、移民への資格変更をすることはできません。

また、当選者に後続する家族も、この日より後にDVビザを取得することはできません。

(2018年10月16日号掲載)