みなと学園幼稚部の 「餅つき大会」が開催されました
日本のお正月の伝統文化を楽しく体験
去る1月12 日 ( 土 )、サンディエゴ補習授業校みなと学園幼稚部の「餅つき大会」が、マディソン高校 ( 借用校 ) で開催されました。
今年で4回目となる、幼稚部のゆり組、ばら組、すみれ組による本格的な「餅つき大会」を楽しみました。
午前11 時 30 分、園児45名が、お正月の飾り付けが施された会場のカフェテリアに入場。
お父さん、お母さんの前でみなと学園の校歌を元気に合唱しました。
その後、蒸したもち米を臼に移して、幼稚部のお父さんが本格的な餅つきを披露。
次に、園児が幼児用の杵を使って、交代で餅つきを楽しみました。
続いて、園児たちは、つきたてのお餅で作った「あべかわ餅、いそべ餅、あんこ餅」を堪能。
そして、玄武太鼓による迫力のある太鼓の演奏を観賞しました。
また、園児たちはメンバーと一緒に太鼓をたたく醍醐味を味わいました。
その後、戸崎さんご兄弟による空手のデモンストレーションが行われました。
戸崎さんご兄弟は、二人とも小学部1年生から高等部3年生まで12年間、みなと学園に通った大先輩。
2人の力強い空手パフォーマンスを観賞した後は、園児たちも一緒に気合を入れ、真剣な表情で空手の稽古を体験しました。
最後に、みなと学園保護者による墨絵を観賞。
今年の干支の「いのしし」という言葉が、あっという間にいのししの絵となり、園児は驚いていました。
みなと学園の中村校長は「幼稚部の保護者の皆様の多大なるご協力により、素晴らしい餅つき大会を開催することができました。
園児たちも日本のお正月の伝統文化を体験することができた貴重な一日となりました」と話しています。
ゆり組、ばら組、すみれ組の園児たちが本格的な餅つき大会を楽しみました | ||
昔ながらの杵と臼を使った豪快な餅つき | 幼児用の杵で餅つきを体験 | お正月遊びに興味しんしん |
お正月飾りの種類や由来を学習 | 玄武太鼓による演奏 | 空手の稽古にもチャレンジ |
みなと学園の保護者による墨絵を観賞 | つきたてのお餅を堪能 | ゆり組、ばら組、すみれ組の保護者の皆さん |
みなと学園
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(2019年2月16日号掲載)