『DESIGNING WITH DISASTER』展開催のお知らせ ジャパン・ハウス ロサンゼルス

ジャパン・ハウス ロサンゼルスは、1月27日(金)より『DESIGNING WITH DISASTER: STORIES FROM SEVEN REGENERATIVE CITIES』展を開催します。

本展は、災害のリスクを受け入れ、安全に対処する柔軟な構造の建築、そして多様で、豊かな環境形成につながる都市開発の新たなアプローチ「リジェネラティブ・アーバニズム」を紹介する展示となります。

来館者は、7つの架空都市を映し出す7つの『井戸』を通してリジェネラティブ・アーバニズムを体感することができます。  

東日本大震災の発生後、災害地の一つ宮城県仙台市で第3回国連防災世界会議が開催され、国際的な防災組合を目的とした「仙台防災枠組2015-2030」が採択されました。

その一つの試みとしてUCLAxLAB (University of California, Los Angeles)と東北大学のIRIDe Sが中心となり、環太平洋大学協会と連携し、同地域の11大学が災害リスクに強い環境のための新しい戦略を追求するArcDR3 (Architecture and Urban Design for Disaster Risk Reduction)を立ち上げました。

本展示会ではUCLAxLABディレクターの阿部仁史教授プロデュースでArcDR3の2年にわたる活動成果を展示します。  

本展では『井戸』をのぞき込むことで映像、インタビューやコンテンツを通して災害に柔軟に対応した未来の7つの都市像を体験できるでしょう。

さらに、天井に投影される映像は自然との共存の必要性を物語ります。

また、災害のみならず様々な観点からの我々を脅かすリスクに関するデータも紹介します。

  • 開催期間:2023年1月27日(金) ~ 4月2日(日)

  • 開館時間:毎日午前11時 ~ 午後7時

  • 会場:ジャパン・ハウス ロサンゼルス 2階ギャラリー
    6801 Hollywood Blvd, Level 2, Los Angeles, CA 90028  

 

また本展と関連して、UCLA Terasaki Center for Japanese Studiesとの共催で「Global Japan Forum 2023: Designing with Disaster」を1月28日(土)午後2時〜午後5時にジャパン・ハウス ロサンゼルスで開催します。

今年のフォーラムでは世界的な建築家、学者や環境研究者などを招き、過去の災害からの教訓や災害に強靭で自然と共存する新たな未来像についてディスカッションを行います。

詳しくはジャパン・ハウス ロサンゼルスのウェブサイトやFacebook、 Instagram、TwitterなどのSNSで発表します。  

ArcDR3参加大学は次の通り。

東北大学、東京大学、カリフォルニア大学バークレー校、カリフォルニア大学ロサンゼルス校、 国立成功大学(台湾)、シンガポール国立大学、清華大学(中国)、チリ・カトリック大学、香港大学、メルボルン大学、ワシントン大学[50音順]

◇ ジャパン・ハウス ロサンゼルス (JHLA) について アートや工芸、デザイン、建築、科学技術、ポップカルチャー、食文化等、幅広いテーマから日本を紹介している。日本を一つの定義でくくってしまうのではなく、「日本とは何か」という真摯で柔らかい問いかけを持ち続けながら、常に進化を続ける日本文化への理解探究に努めている。オベーション・ハリウッド内の2フロアを使用。2階スペースには、日本の創造力に焦点を当てる展示ギャラリーが設置されている。5階スペースにはレストラン・スペース、多目的に利用できるサロン、くつろげるライブラリーが設けられ、ハリウッドとロサンゼルスが一望できる。

ジャパン・ハウス ロサンゼルス(JHLA)
www.japanhousela.com

(2023年1月16日号掲載)