地球温暖化による海面上昇対策

地球温暖化による海面上昇対策

カールスバッド市が報告書改訂

2017年8月1日

カールスバッド市は7月、地球温暖化による将来の海面上昇に備えた報告書 「海水位上昇危機調査」の内容を刷新した。

カールスバッド市は昨年6月に調査報告書の草稿を公表している。

改訂報告書によると、カールスバッド市域の海面は2050年までに2フィート (約60センチ)、2100年までに5.5フィート (約168センチ) 上昇すると予測。

昨年の報告書で、それぞれ1.6フィート (約49センチ)、6.6フィート (約2メートル) と推測した数字に修正が加えられた。

防衛策としては、橋梁の高度アップや砂地補充などが盛り込まれている。

中でも、I-5フリーウェイレーン拡張計画の一部として、サンエリホ潟湖 (せきこ) とバティキトス潟湖に架かる橋の建設が具体案として挙げられている。

カリフォルニア州沿岸管理委員会 (CCC) は太平洋に面した全自治体に対し、今後数十年にわたる海面上昇による影響調査を求めている。

サンディエゴ郡では、カールスバッドとデルマーの2市がパネルディスカッションや報告書作成などを前向きに行っている。


(2017年8月16日号掲載)