室屋義秀が「レッドブル」 年間総合優勝

室屋義秀が「レッドブル」 年間総合優勝

日本人初の快挙、SDの第2戦ほか制す

2017年10月16日

© mobil11

小型プロペラ機によるレッドブル・エアレースは10月15日、インディアナ州インディアナポリスで今季最終第8戦が行われ、室屋義秀が今季4勝目を挙げて日本人初の年間総合優勝を果たした。

2009年から参戦し、通算6シーズン目となる44歳の室屋は2016年に千葉市で行われた大会で初優勝。

今季はサンディエゴでの第2戦、千葉市での第3戦と連勝し、ドイツのラウジッツで行われた第7戦も制した。

レッドブル・エアレース世界選手権大会は2003年に始まった国際航空連盟公認のレース。

地球上で開催されているモータースポーツレースの中で、最速のスピードと曲技飛行の技術を競う大会として知られる。

参加者は究極のレース環境に耐える強靭 (じん) な肉体に加えて、精度の高い飛行操縦技術が要求される。

優勝した室屋は2008年にアジア人初のレッドブル・エアレース・パイロットに抜擢 (てき) され、今年でチャンピオンシップ参戦6年目を迎えていた。


(2017年11月1日号掲載)