南カリフォルニア山火事、被害広がる

南カリフォルニア山火事、被害広がる

サンディエゴでも発生の危険性高まる

2017年12月2日

12月に入り、ロサンゼルス北部などで山火事が多発している。

米メディアによると、焼失面積は約180平方キロに上り、住宅など約200棟が燃えた。

火は強風に煽られて広がっており、約27,000人が避難した。

山火事はロサンゼルス北部のベンチュラ郡など複数箇所で発生。

複数の学校も休校となった。

ハリウッドの一部テレビ局はロケ撮影中止を決めたほか、ロサンゼルスの観光名所、美術館「ゲティセンター」は12月6日までの休館を決めた。

南カリフォルニア特有の乾燥した強い風「サンタアナ」が延焼の遠因とみられ、12月第2週にはサンディエゴでも山火事発生の危険性が高まるとみられている。

カリフォルニア州では10月、ワインの産地として知られるナパ郡など十数か所で火災が発生し、計44人以上が死亡している。


(2017年12月16日号掲載)