海兵隊大型輸送ヘリ墜落、4人死亡

海兵隊大型輸送ヘリ墜落、4人死亡

ミラマー航空基地から訓練飛行中に

2018年4月5日

CH-53E / © U.S. Navy / Photo by Photographer's Mate 3rd Class Roman-Otero.

メキシコとの国境に近いカリフォルニア州インペリアル郡エルセントロ付近で4月3日、米海兵隊のCH53E (スーパースタリオン) 大型輸送ヘリコプターが墜落し、乗っていた4人が死亡した。

米軍が原因を調査中。

AP通信などが報じた。

報道によると、サンディエゴのミラマー海兵隊航空基地を飛び立ち、訓練飛行を行っていた。

事故機は沖縄県東村で昨年10月に不時着し、炎上した米軍普天間飛行場配備の輸送ヘリと同じ型。

CH53Eは輸送機オスプレイと同じ第1海兵航空団所属。

米軍によると全長約30メートルで最大55人を輸送でき、オスプレイより輸送能力が大きい。

CH53Eは2004年8月に、普天間飛行場近くの沖縄国際大の構内に墜落し、米兵3人が負傷する事故を起こしたCH53Eの後継機。

在日米軍基地周辺で発生した重大事故の大半は、機体の状況とは関連がなく、訓練不足など人為的な要因が関連していたとの認識が示されている。

アフリカ東部ジブチでも同日、米海兵隊の攻撃機が海軍の強襲揚陸艦上の発着訓練で墜落する事故があった。




(2018年4月16日号掲載)