大リーグ大谷選手が “殿堂入り”

大リーグ大谷選手が “殿堂入り”

着用した帽子など米博物館に寄贈

2018年4月4日

大リーグに投打の「二刀流」でデビューしたエンゼルスの大谷翔平 (23) が公式戦で着用した帽子などが、米国野球殿堂博物館に寄贈されることになった。

ニューヨーク州クーパーズタウンの殿堂博物館からの依頼に応じた。

メジャーデビューしたばかりの選手のものが飾られるのは極めて異例。

1日に敵地オークランド・コロシアムのアスレチックス戦で初登板し、6回3失点で初勝利を挙げた際に着用していたエンゼルスの赤い帽子が贈られる。

また、野手としてメジャーデビューを果たした3月29日の開幕戦で使用したヘルメットも、シーズン終了後に寄贈される予定。

破損した場合は、その時点で贈られる。

殿堂博物館に寄贈された日本選手のものでは、2016年に通算3,000安打を達成したマリナーズのイチロー (当時マーリンズ) が使用したユニホーム、スパイクなどがある。

大谷が1918年のベーブ・ルース以来となる同一シーズンでの「2桁勝利、2桁本塁打」の偉業に挑むことなどが評価された。

大谷は昨年12月、ポスティングシステムを利用してエンゼルス入り。

25歳未満のドラフト対象外の外国人選手扱いでマイナー契約に限定されたが、開幕直前にメジャーに昇格した。




(2018年4月16日号掲載)