史上初の米朝首脳会談、日程設定へ

史上初の米朝首脳会談、日程設定へ

トランプ大統領、成果への自信語る

2018年4月14日

トランプ大統領は4月12日、北朝鮮の金正恩 (キム・ジョンウン) 朝鮮労働党委員長との首脳会談について「私と金正恩氏の会談は、今すぐにでも設定される」と述べ、日程や開催場所の決定が近いことを示唆した。

議員らとの会合で記者団を前に語った。

会談は 「素晴らしいものになる」 として、成果に自信を示している。

史上初の米朝首脳会談は5月か6月上旬に開催される見込み。

北朝鮮当局者は米側と複数回接触し、首脳会談で朝鮮半島の非核化を協議する意向を伝えており、会談実現へ前進しているとみられている。

トランプ氏は中国が北朝鮮への対応で協力していると評価。

「核兵器の除去は彼らにとっても良いことだ」と述べた。

米朝首脳会談に向けて同盟国の日韓両国と連携を強化するため、ジョン・ボルトン大統領補佐官 (国家安全保障問題担当) は12日、ホワイトハウスで谷内正太郎・国家安全保障局長、韓国の鄭義溶 (チョン・ウィヨン) 大統領府国家安保室長とそれぞれ会談。

米政府当局者によると、ボルトン氏が9日の就任後、外国の安保担当高官と会ったのは初めてで、北朝鮮情勢をにらみ日韓両国を重視する姿勢を示した。


(2018年5月1日号掲載)