全米でO157感染、死者5人、90人入院

全米でO157感染、死者5人、90人入院

アリゾナ州ユマ産のロメインレタス

2018年6月3日

全米で4月に発覚したロメインレタスを感染源とする腸管出血性大腸菌0157 (E‐Coli O‐157) の集団感染で、米疾病対策センター (CDC) は6月1日、死者が4人増え計5人になったと発表した。

35州で約200人が腹痛などを訴え、少なくとも約90人が腎機能障害などで入院した。

CDCは問題のロメインレタスはアリゾナ州ユマ産と断定、感染した原因などを調べている。

CDCによると、新たに死亡が発表されたのは中西部ミネソタ州の2人、東部ニューヨーク州、南部アーカンソー州の各1人ずつの計4人。

西部カリフォルニア州の1人死亡が発表されていた。

年齢や性別などは明らかにされていない。

CDCや米食品医薬品局 (FDA) などは4月初め、報告を受けて調査を開始。

感染者はカリフォルニア州と東部ペンシルベニア州からの報告が特に多い。


(2018年6月16日号掲載)