プラスチック製ストロー禁止に

プラスチック製ストロー禁止に

シアトルで、スターバックスも

2018年7月5日

ワシントン州シアトルで7月4日までに、飲食店や食料品店などでプラスチック製の使い捨てストローやフォーク、ナイフなどの提供を禁じる条例が施行された。

地球環境保護が狙いで、シアトルに本社を置くコーヒーチェーン大手スターバックスも含め、約5,000店舗が対象となる。

深刻化する海洋汚染対策のため、英国や欧州連合 (EU) などが既に使い捨て食器などをなくすための取り組みを進めている。

AP通信などによると、シアトルの試みは全米の主要都市で初めてとみられる。

条例施行は1日付で、違反した場合には罰金250ドル (約28,000円) を科すとしている。

環境団体は、米国だけで1日5億本の使い捨てストローが廃棄されていると指摘。

今回と同様の禁止措置は、ニューヨーク市やサンフランシスコ市でも導入が検討されている。

シアトルの条例は当局が2008年に決めた環境対策の一環。

使い捨て食器は紙製や堆肥に転用できる素材でできたものの使用を呼び掛ける、啓発活動が行われている。


(2018年7月16日号掲載)