ボディースキャナー導入へ

ボディースキャナー導入へ

LA地下鉄、全米初の試み

2018年8月16日

ロサンゼルスの交通局は8月14日、テロ対策強化のため地下鉄の駅で、乗客の服を透視して不審物を調べる「ボディースキャナー」を数か月以内に導入すると発表した。

米メディアによると、全米の大量輸送の公共交通システムで初の試み。

2028年のロサンゼルス夏季五輪に向けた対策強化の一環とみられる。

米連邦政府で交通公共機関の安全確保を所管する運輸保安庁も参加しており、他の地域でも導入を広げるもようだ。

導入されるのは可動式の装置で、9メートル程度離れた距離から銃器や爆発物などの不審物を調べることが可能。

1時間に2,000人以上をチェックできるという。

交通局はこれまで、空港で使用される通り抜けタイプの装置などで試験を続けてきた。


(2018年9月1日号掲載)