アフガンで子ども30人足止め サンディエゴから親戚訪問

2021年9月3日

サンディエゴとサクラメントの学校に通うアフガニスタン系の子ども約30人がアフガンにいる親戚を訪ねた後、イスラム主義組織タリバンの政権掌握に伴う混乱で出国できなくなっていることが分かった。

AP通信が9月1日に伝えた。

地元当局は関係者に協力を呼びかけている。
 

アフガニスタン国内に足止めされているのは、サクラメントとサンディエゴ近郊の学区に在籍する子どもら

大半はタリバンの進攻で混乱が拡大する前の春から初夏にかけ、家族と共にアフガンを個別に訪れていた。

全部で約20家族に上る。親の人数など詳しい内訳は不明。
 

一部は学区の当局者に対し、首都カブールの空港から航空機に乗ろうと試みたが空港周辺に集まった群衆やタリバンが設けた検問所に阻まれ、諦めたと説明しているという。
 

家族の多くは、米政府機関や米軍などの部隊で働いたアフガン人を対象に発給される「特別移民ビザ」を取得し、以前から米国に在住していた。

(2021年9月16号掲載)