ダルビッシュ、パ軍移籍2年目へ 2021シーズン総括、米メディア

2021年12月31日

MLB2022年シーズンは、パドレスのダルビッシュ有投手がカブス時代に契約した6年総額1億2,600万ドル (約137億円) の5年目を迎える。


米国のファンタジーベースボール情報サイト「ロトボーラー」 (RotoBaller) はダルビッシュの2021年シーズンを総括し、来季の活躍に寄せる期待にも触れている。

パドレスに移籍する前の2019年はカブスで6勝8敗に終わったが、後半戦に4勝して復調の兆しを見せた。

新型コロナウイルスの感染拡大で60試合に制限された翌2020年は8勝3敗でナ・リーグ最多勝タイトルを手にし、防御率も2.01の好成績を収めた。

同サイトは「2019後半~20年のダルビッシュはNLトップ3投手の1人」と高評価のコメントを付けた。

162試合制に戻ったパドレス1年目の2021年シーズンは、MLB史上最速で通算1,500奪三振を記録する金字塔を打ち立てたものの、後半に腰の負傷で故障者リスト入りを繰り返し、8勝11敗の不本意な成績に終わった。

自己2番目に悪い防御率4.22を記録して「真価を発揮できなかった」と評した。

結果として、チームをプレーオフに導く牽 (けん) 引役を果たせなかったが、 与四数44はNLの平均以下、奪三振率も199と「来季に期待できる数字を残した」としている。


他の日本人メジャーリーガーに目を向けると、エンゼルスの大谷翔平が2年総額850万ドル (約8億9,000万円) の最終年を迎える。

2023年オフにFAとなるため、契約延長交渉の行方も注目される。


ツインズの前田健太は8年総額2,500万ドル (約29億5,000万円) の7年目に。


パイレーツの筒香嘉智は年俸400万ドル (約4億5,600万円) で再契約。


レッズの秋山翔吾は3年総額2,100万ドル (約22億7,000万円) の3年目。


レッドソックスの沢村拓一は2年総額300万ドル (約3億2,000万円) の2年目となる。


*金額は推定で、換算は契約時のレート。


*Picture:© MLB / San Diego Padres


(2022年1月16日号掲載)