Thursday, 28 March 2024

レイバーデイ週末の No.1 行楽地はSD

レイバーデイ週末の No.1 行楽地はSD

南カリフォルニア住民に人気の旅行先

2014年9月5日

 
laborday travelオートモービル・クラブ・オブ・サザンカリフォルニア (アメリカ自動車協会 =AAA= 支部) の調査 (推計) によると、今年のレイバーデイ連休 (8月30日〜9月1日) に旅行に出かけた南カリフォルニア住民は約248万人に上り、2008年9月15日に発生したリーマン・ショック直前のレイバーデイ週末 (約320万人) 以来の多数となった。

昨年比では1.6%増。

州全体の推計では約400万人が今年のレイバーデイ週末に行楽地を目指した。

増加率は南カリフォルニアと同じ昨年比1.6%増。

 
陸路利用者 (ロードトリップ) は約198万人で昨年比1.9%増。ガソリン価格の安定もドライブ旅行者増の要因とみている。

南カリフォルニアのガソリン平均小売価格は、独立記念日 (7月4日) に1ガロン$4.20と高騰したが、レイバーデイ週末には$4を下回った。

レイバーデイ週末におけるサンディエゴ郡内の1ガロン平均価格は$3.83だった。

 
オートモービル・クラブ・オブ・サザンカリフォルニアの調査では南カリフォルニア住民が好む行楽地トップ5も示され、サンディエゴが人気No.1の座を得ている。

2位以下は ② サンフランシスコ、③ ラスベガス、④ カリフォルニア州中部海岸、⑤ グランドキャニオン国立公園 —— となっている。


(2014年9月16日掲載)