壁デザインの応募締め切り、約400社

壁デザインの応募締め切り、約400社

最終4~10社、SDの国境付近に試作品

2017年4月5日

トランプ政権の看板政策であるメキシコとの国境の壁について、デザインの応募が4月4日に締め切られ、米メディアが応募作のデザインを紹介した。

壁の上に太陽光パネルを取り付けたものや、壁に沿って核廃棄物を埋める案などがある。

ラスベガスの会社は、壁の上部などに太陽光パネルを取り付ける案を提出。

ピッツバーグの業者は、米 ― メキシコ国境に沿った緩衝地帯の地下約30メートルに放射性廃棄物を搬入し、それを再処理して生み出した電気が流れるフェンスを建設するとしている。

城のようなデザインや、米側からのみ国境の反対側が見えるという構造の応募作もあった。

壁は少なくとも高さ18フィート (約5.5メートル) で強度があり、よじ登ったり、下部にトンネルを掘ったりするのを防ぎ、米側から見て美観を損なわないなどの条件がある。

応募総数は不明だが、サンディエゴ・ユニオン=トリビューン紙は約400社の応募があったと報じた。

最終選考に残った4~10社が、20万~50万ドル (約2200万~約5500万円) の予算でサンディエゴの国境付近に試作品を建設するという。




(2017年4月16日号掲載)