30球団資産価値、ヤ軍21年連続1位
フォーブス誌の調査、パドレスは17位
2018年4月13日
経済誌フォーブスは4月11日、大リーグ30球団の資産価値についての調査を発表し、田中将大の所属するヤンキースが前年比8%増の40億ドル (約4,290億円) で、同誌が調査を始めた1998年から21年連続で1位となった。
2位は前田健太がプレーするドジャースで30億ドル (約3,220億円)。
3位はダルビッシュ有が今季から加入したカブスの29億ドル (約3,120億円) で、大谷翔平の所属するエンゼルスは18億ドル (約1,940億円) で8位だった。
サブマリン投法の牧田和久をブルペンに加えたパドレスは12億7,000万ドル (約1,370億円) で17位にランクされている。
30球団の平均価値は昨年より7%増の16億4,500万ドル (約1,770億円) で、最下位はレイズの9億ドル (約970億円) だった。
フォーブス誌によると、MLBでは放送権料の高騰、観戦チケットの価格上昇などで資産価値は増加傾向が続いているという。
(2018年5月1日号掲載)