SD子供動物園、来年2月オープン 計画期間10年+、自然保護伝える

2021年11月3日

10年以上の計画と数年の建設期間を経て、来年2月、児童が動物たちと親しんだり、自然観察を楽しめる「サンディエゴ子供動物園」がリニューアルオープンする。

新・子供動物園は旧・子供動物園がクローズした数か月後の2019年5月に着工。

11月初旬現在、プロジェクトは90%以上完成している。


この動物自然公園の正式名称は「Denny Sanford Wildlife Explorers Basecamp」。

“野生動物探索者のベースキャンプ” という意味を持つ。

熱帯雨林、沼地、森、砂漠、砂丘などを再現しながら、地球上の生態系を視覚と聴覚を通して理解し、楽しめるように設計されている。

総面積3.2エーカー。

総工費8,700万ドル (約98億9,000万円)。


プロジェクトには3,000人を超える寄付者が名を連ねた。

その中には3,000万ドル (約34億円) を寄付した地元の有力慈善家デニー・サンフォード氏も含まれ、園名の一部になっている。


サンディエゴ子供動物園はサンディエゴ動物園とサファリパークを運営する「サンディエゴ動物園・ワイルドライフ・アライアンス」が母体。

ポール・バリボーCEOは「気候変動が動物や人間の健康に重大な影響を与えている現実を伝えつつ、子供たちが自然保護に情熱を抱いてくれる刺激的な場所になることを願ってやまない」と語った。


*イラストはイメージ


(2021年11月16日号掲載)