Tuesday, 10 December 2024

リビング ラボ

 米南西部に生息する爬虫類/昆虫 米原産最大種のアメリカドクトカゲ

Living Lab
展示中
SD Natural History Museum
https://x.gd/RD4rh

あなたは、ヌルヌルしたものやのろのろと這うものが好きだろうか?

ぞわぞわした生き物や、ちょっと怖いものが気になる?

それとも、すぐ近くにいる動物たちに会ってみたいだけ?


サンディエゴ自然史博物館 (The Nat) の常設展「リビングラボ」では、米南西部に生息する、あまり可愛くない動物たちと出会うことができる。

同博物館の地下には、生きた動物を飼育するための研究室「ビバリウム」(爬虫類や両生類の棲む環境を再現したケージ) がある。

これらの動物を外に出して、一般のギャラリーに展示している。

リビングラボでは、アカダイヤガラガラヘビ (red Diamond rattlesnake)、ハチの巣、褐色の体に斑点と眼の上に角状突起があるサイドワインダー (小型ガラガラヘビ)、 アメリカドクトカゲ (Gila monster)、ムカデやクモ類、刺して危害を加えたり、鱗のようなものを持っていたり、モコモコした姿をしている肉食動物まで登場する。

季節性、夜行性、身を隠す習性などから、普段は目にしない動物の姿を間近に観察できる。

野生個体数の減少から、動物愛護法により特別種に指定されたアメリカドクトカゲが印象に残る。

動物が生き延びるために必要な独自の適応テクニックも学べる。

動物たちは捕食獣から逃れ、苛酷な環境を生き抜くために進化を続けている。

科学的な説明による興味深い進化ストーリーを知ることができ、私たちを取り巻く世界をより深く知る機会になる。

リビングラボでじっくり観察してみよう。

当館では、動物飼育の専門家チームが1年を通して常駐していることをご存知だろうか?

彼らは、展示されている全動物をビバリウムで世話をしており、動物の多くは教育普及活動に使用されている。

チームメンバーの科学者たちは自然史の専門知識を活用し、動物たちが自然の生息地に近い環境で十分なケアを受けられるように、日々努力している。

リビングラボは、住民無料の火曜日や「ディセンバー・ナイツ」(Balboa Park December Nights:12/6〜12/7) イベントの際に閉館する場合があるのでご注意を。

◼︎ 入場料:
会員 無料
大人 $24
シニア(62歳以上)学生/軍人(身分証明書提示) $20
ユース(3~17歳) $14
子供(2歳以下) 無料

一般入場料には、開館中のすべての展覧会と映画が含まれる。
ミュージアムは感謝祭とクリスマスを除き、毎日10amから5pmまで開館している。
また、毎月第3金曜日は10amから10pmまで開館している。
その他の休館日や開館時間の変更については、ウェブサイトをチェックしよう。