数字

▽ 数値化される人間 (スコア化される人格)=衝撃のNHK特集。中国政府は個人データを総集して、国民の社会的信用度を厳格に格付けしている。“クレジットスコア” は概してローンやクレジットカード申請に影響する数字。ところが中国では、個人の信用度を最低350点から最高950点までの数字で評価し、高スコアなら貸付金利や病院の受診条件が優遇されるなど、日常生活で多くの特典が与えられる。一方、低スコアだと航空券予約や出会い系サイトへの入会まで拒絶される。これは中国ならではの人民監視政策? 世界全体で成功者のゲノム解析とAIによる個人評価が徹底化され、優れた可能性を秘めた人物を早期に割り出す「選民社会」が出現する余地はある。もはやAI論議は人間 vs. 人工知能という対立構図じゃないかもね。人間界の淘汰を前提に、一人一人が未来社会で幸福を獲得する道を模索すべきと若い歴史学者 (Y・N・ハラリ) が論じていた。▽数字の隠し芸 (円周率62桁記憶術)=ある先生から語呂合わせで覚える “秘技” を教わった。π=産医師異国に向こう 産後厄なく 産婦宮代に 虫散々闇に鳴く 是にや弥生 急な色草 九九見ない 床屋に置く 仲良く獅子合(π=3.14159265 358979 3238462 643383279 5028841 971693 99375 1058209 749445… 。100桁まで続くけれど、 覚えたのはここまで。 (SS)
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▽アメリカに住んで35年にもなるのに、いまだに違和感全開の数字がある。℉ (華氏)、フィート、インチ、パウンド、オンス、ガロン、マイル。10進法 (メートル法) に慣れ親しんできた自分には、アメリカでの単位 (ヤードポンド法) はピンとこない。▽留学したての頃、切りの良いお釣りになるようにお札+小銭を出したら「はぁ? 何やってんの!?」 といった感じで、小銭を返された。レジのおばさんは、引き算ではなく、足し算でお釣りを計算していた。アメリカの単位は算数に不向きだ。実際、単位系の取り違いで、火星探査機が行方不明になったこともあるそうだ。▽酒一升、さらし一反、身長五尺二寸 体重十四貫二百匁 (もんめ)。明治生まれの祖母はずっと尺貫法を使っていた。でも、いつの頃からかメートル巻尺を駆使して裁縫をしていた。▽メートル法を採用していないのはアメリカだけとのこと。世界の国々が協力して、国際標準のメートル法を使おうと努力してきたのに、アメリカという国だけはどこ吹く風。他国と協調して変える努力をしようという気はまったくない。どうにかならないものだろうか。▽好きな数字は1、3、5、7、8のうちどれ? 某大学院の先生がおもしろい心理テストをネット (https://bit.ly/2FSjuDq) で公開している。ちなみに自分は8。「みんなのために頑張る人」らしい。(NS)
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sheau-ching-san.gif 中国系の店名、ビジネスなどの会社名 (例:99 Ranch Market、88 Marketもあるらしい。。。)、あるいは電話番号には8と9の数字が必ず付いている。8は「発」(商売繁盛を意味する数字) の発音と似ていて、9は「久」(永遠を意味する数字) の発音と似ているので、中国人はこの二つの数字が大好き! 台湾出身の私の影響で、7が好きなアメリカ人の夫も8と9の数字に敏感になってきた (笑)。そして、6も何かある。家探しをしていた時、家を見る前にまず住所の数字を確認していた。今でも覚えているけど、4666番地の家が素敵だと思って、夫に話したら 「666はね。。。。」と言われた。何と、6という数字はキリスト教などで言われている神が天地創造に要した日数 (段階) で、本来は良い数字になるはずだったのに、その時に罪を犯して全てが「魔」に奪われたため、6は悪魔の数字となった。6が3つ並ぶという3ですが、3は三位一体や調和や安定を表し、よって666は悪魔の完成数らしい。結局、その家は買わなかった (笑)。数字には深い意味があるかもね。(S.C.C.N.)
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yoko 年齢の話。子どもの頃、母親に年を聞くと、いつも「32歳よ〜」という答えが返ってきた。小学生の頃は「そうなんだ〜」と無邪気に信じていたが、母の干支 (私と同じ!) を知っていたので、そのうち「へぇ〜」と言いながら、実際の年を計算していた。2人の子どもの母になって自分の母親の気持ちが分かった。子供たちに「How old are you?」と言われると、「何歳だろうね〜?」と誤魔化している。ちなみに私の母は若いころに私を産んだので、若いお母さんだった。私は高齢出産なので若くないお母さんだ。年が明けてすぐ私の誕生日だった。ケーキに刺してあるロウソク1本 (笑) を吹き消すと、4歳の娘が「Mommy, How old are you?」と聞いてきた。「え〜?」 と笑顔で応えたら、6歳のお兄ちゃんがボソッとクールなトーンで私の年を言った。「どうして知ってるの〜?」。2年前は「My Mommy is 2 years old!」と母の日カードに書いていたのに。息子の成長が嬉しいような … 複雑なような …。 (YA)
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reiko-san アメリカに住み始めた頃、数字の言い方、表し方に戸惑った。例えば、店で 「It’s one ninety nine.」と言われると、私の頭の中では 「$1.99」となってしまっていた。これがすんなり「$199」となるのには時間がかかった。でも、たまに「$1.99」ということもあるので、気は抜けない。200,000 を「two hundred」とだけ言ったり、1,000 を「one K」と言うのにも慣れるまでは「??」だった。あと、単語入りの電話番号にもびっくりした。1-800-Flowers のように、電話番号にアルファベットが入っているものに電話をかけないといけなくなった時、「え —? どうやってかけるの?」となった。恥ずかしながら、電話番号は数字だけと思っていた私は「Flowers」の部分が理解できなかった。キーパッドの数字にそれぞれ割り当てられたアルファベットの存在に気がついた時は感激した。今思えば、語呂合わせ電話番号に力を注ぐ日本企業のCMは面白かった。「金も100歳100歳、銀も100歳100歳」のダスキン 「0120-100-100」や、 「あ〜さひがさんさんおはよ〜さん」の 「0120-33-0843」など。あー懐かしい。 (RN)
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suzuko-san 世界で、お金儲けが上手だと評される国民はユダヤ人、インド人、中国人と言われる。それぞれが頭で、口で、足で稼ぐのだそうだ。お金を稼ぐには、まず数字に強くなくてはいけない。かなり昔の情報だが、世界の中学生に同じ数学のテストをした。その結果は、恐らく日本が世界一だろうと思っていたら … あにはからんや、一番はイスラエルだった。そうか、ユダヤ人の国か・・・。インドはご存知、ゼロを発見した国であるし、測量に応用される三角法を発展させた国である。なんせ九九を、彼らは19×19まで空で言える、というではないか。暗算の名人という訳だ。中国人はとにかくお金、お金、お金の世界。シンガポール滞在時、シンガポール人という名の中国人との会話の最初が必ず How Much?で始まるのに閉口したものだが、頭の中がお金=数字だらけなのだろう。かく言う私も、数字には結構強い、と自負をしているが、この自信からとんでもないミスをすることが時々ある。例えば、外国で換算レートを間違えて、相手の言い値でガイドを雇ったり、馬車の料金を勘違いして、今替えたばかりの現地のお金が吹っ飛んでしまったり、とか。数字は直接お金に結び付くものであるから、そういう失敗をする毎に、己の甘さを見せつけられる。まったくう! (Belle)
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jinnno-san 年末にニッポンに帰ったら、、“オリンピックを控えて効果” なんだと思うけど、WiFi のあるスポット数が確実に増えている! 田舎の喫茶店に WiFi、駅に WiFi、ついには郵便局にまで WiFi! ちょっと前までは (ココにも書いたんだけど) 7/11さんにしかなく、店の中じゃ恥ずかしいから、ガラス越しだけど店の外側 (笑) で、iPad に向かって大声でスカイプしてたのが、なつかしいなー (笑)。公共の場で気づいた点は (学校の宿題の観察みたい 笑)、これは五輪開催の決定よりもずっと前からなんだけどー、和式トイレ数が激減し、中には洋式トイレしか設置してないところもあーる。和式派ではないわたしには嬉しい。で、年始に都会の駅のトイレに並んだときの話。並びながら和式が1つ、洋式3つと確認した。やっと順番が2番目になったとき、“和式に当たっちゃったら、後ろの人に『お先にどうぞ』と譲ろう” (笑) と心の準備をしていた。ずっと洋式のわたしはもう和式は、ムリ (笑)。洋式が空いて、わたしの前の人の順番が来た時、彼女はわたしに振り返り、なんと!「さき、いて、ください、わたし、わしき、まってるね」。わたし “な、な、なんで ーー ?!” ← 心の叫び。勝手に、和式が好きな人はおらん! と判断していたわたしが間違ってましたー (笑)。(りさ子と彩雲と那月と満星が姪)
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▽数字と言えば “数学”。高校3年生のクラス、短大志望だったのにもかかわらず、希望専攻の受験科目のため、国立理系クラスに入れられた私。生徒約40人クラスのうち、廊下側一列、女子はたったの6人 (せめて窓際にしてくれよ)。キャピキャピやるなんて無縁だったし、クラスはいつも臭かった。男子が気を使ってくれるだろう … と思う人もいるだろうが、逆に女扱いされていなかった記憶がある。▽スイミングと言えば “数字”。100分の1秒までのタイムが出る。上の息子も主要大会に出る資格を取るのに、あと0.22秒をなかなか落とせない。うちの息子たちは短距離/中距離スイマーだから、大体14種目を泳ぐ。そして短水路、長水路とで合計28種目の自己記録が、すべて彼らの頭の中に入っている。プラス、それぞれの大会の資格タイムも頭に入っている。すごい数の数字だ。ほとんどのスイムペアレンツも自身の子供のタイムが頭に入っている。私は … これ、結構難しいのよ、自己新記録を出すと、そこで記憶を塗りかえなくちゃいけないんだから … 笑。 (IE)


(2019年2月1日号に掲載)