September 13, 2025

好きな食べ物

 

一時帰国の際は「JRパス」をフル活用し、日本中を巡って駅弁を味わう。▽「出島弁当」 (長崎駅):“長崎会席弁当” と呼ぶべき絶品。紅さし南蛮漬け、皿うどん、オランダ風角煮、ごま餅、お煮しめ、うなぎ串焼き、からすみ、びわ、カステラまで堪能できる。和洋中のハーモニーが見事。ビッグサイズで彩りも豊かなので、皆が振り返る豪華版。これぞ No.1! ▽「かにめし」 (福井駅/鳥取駅):小声で言うと、カニの量は福井が多い…。▽「貝づくし」 (品川駅):アサリ、ホタテ、ハマグリ、シジミ、貝柱の5種類を惜し気もなく詰め込んだ逸品! “江戸前” の名が生まれた品川沖の魚介類がぎっしり。駅弁グルメの粋、ここにあり! 売切続出。▽「帆立のおこげ」 (函館駅):ホタテとバターの創作風一口寿司。包装紙が似ていた「ミニ寿司セット」を間違えて買ってしまった! 可愛らしく魚の形に切られたネタが腹立たしく…。▽私と妻は東京駅の幕内弁当を食べながら、始発の 「ひかり」で西へ向かった。新大阪駅で妻が昼食用に買ってきた駅弁。それは朝食べた駅弁と同じだった。東京駅と新大阪駅のラベルと図柄は違うものの、中身は全く同じ! しかし妻は「これも美味しいね」と言いながら、あっという間に完食。なぜ気付かない? 多分、この人は味やバラエティよりも量が重要なのだ。(SS)
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▽ヘルシーで栄養満点、 パパッと作れる料理が好きだ。玄米、豆腐、納豆、しめじ、えのき茸など、我が家の常備食を使った最近のお気に入りレシピは、おからサラダ、酒粕入り豚汁、キムチスンドゥブ、豆腐お好み焼き、豆乳酒粕グラタン等々。日本の食材を豊富に取り揃えてくれている日系のグロサリーストアに感謝。▽このごろハマっているのが、ドライフルーツやナッツで作るヘルシースイーツ「ブリスボール」(http://bit.ly/3rlNvQn)。旦那は “泥だんご” と呼んでいる。そして、1分でできる「ブルーベリージェラード」(https://bit.ly/3ttd7wI) もお薦め。昨年の夏、凍らせてシャーベットにして食べまくった。両方とも、砂糖を使わず、グルテンフリー、添加物なしの「罪悪感ゼロ」のお菓子だ。▽好きな食べ物と言えば、母手作りの会津の郷土料理「こづゆ」。お雑煮のような汁物で、腕を奮うたびに母がドヤ顔をしていた。そして、米粉を使った祖母お手製の「三色あんころ餅」。それから、魚介のうま味たっぷりで、華やかなトッピングが見ごとな、義理の姉の「絶品パエリア」。みんな天国に旅立ってしまったので、もう味わうことができない。なぜか、教わった通りにやっても、あの味にならない。四世代一緒に暮らしていた、賑やかな実家のみんなの笑顔とほっこり料理を懐かしく思い出す。(NS)
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この世の中には美味しい食べ物がたくさんある。《その1》もしも、食べ物を一つだけ選ばないといけないなら、、、私の答えは「たまご」で〜す! 幼い頃からたまごが大好き。特に半熟卵が大好物。個人記録では、一日に半熟のゆで卵を5個も食べたことがある (多すぎだと分かっていても、、、)! たまごがあれば私はハッピー (笑)。《その2》 ホワイトチョコは全然ダメだが、ダークチョコレート (カカオ含有率65%〜70%) は大好き! コントロールできない私は一度に10個以上も食べたことがある (多すぎると分かっていても、、、)! ミント、抹茶、ココナッツなどがミックスされたチョコレートじゃなく、ただ単純なダークチョコレートがベスト! 《その3》甘エビ、うに、いくらの海鮮丼が大好き! 自分で作って美味しく食べている時に幸せを感じる(また食べたくなった!)。《その4》台湾夜市の定番グルメ「豚の血ケーキ」! 香菜と辛いタレを漬けて食べると最高! 里帰りの時は必ず買いに行き、その場で一気に食べちゃう! (S.C.C.N.)
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yoko
△好きな食べ物はいろいろある。○ フルーツ全般....最近のお気に入りはゴールドキウイ。2つに切って、スプーンですくって食べる。あまずっぱい。○ 麺類....コシの強い讃岐うどん (地元に近いこともあり、しょっちゅう食べてた)、ラーメン、パスタ....パスタはなんでも好きだが、ラビオリが特に好き。○ サーモン....お刺身のネタもサーモンが一番好き、スモークサーモンも良いし、昔は苦手だったイクラも大人になってから好きになった。それから、シンプルに焼いた塩ジャケ。それと、ご飯があると他に何もいらないかも。○ もちもちしたパンと美味しいバターだけでも生きていけそう。基本的にシンプルな食べ物が好きなのかも。△8歳の息子に好きな食べ物を聞いてみた。即答で「ピザ!」と返ってきた .... 超アメリカ人男児だ。6歳の娘の返答は 「ブルーベリー」だった。小さいながらも女子っぽい。ファンシー&ヘルシーだ。夫の返答は「ステーキ、ハンバーガー」.... これも予想通り .... アメリカ人っぽいなーー。 (YA)
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reiko-san
メインディッシュについてくる付け合わせやソース類が好き。カレーライスなら、福神漬け、らっきょう。サンドイッチやハンバーガーならキュウリや玉ねぎのピクルス。メキシカンフードだと、ハラペーニョや人参の酢漬け、サルサ。インドカレー屋さんにあるバラエティーに富んだソースみたいなのも好き。そして、付け合わせに欠かせない香味野菜も大好き。みょうが、パクチー、万能ネギ、生姜、しそ、ミント・・・。香りづけに少々、とかではなく、料理によっては気がつくと結構な量を入れていて、香味野菜がメインになることも多々。ネットサーフィンしていて、ツレヅレハナコさんの「薬味のためのレシピ」なるものを見つけた時は、心が一気にときめいた。「小ねぎだけ肉団子」「長ねぎだけグラタン」「白身刺し身のみょうが和え」「ナンプラーパクチー焼き鶏」などなど、よだれの出てきそうなメニューの数々。メインを引き立てる脇役が大好きである。 (RN)
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suzuko-san
まず第一に、私は食いしん坊であり、呑み助けである。食いしん坊と自らを称するには、世の中でフツーに提供されている食材に好き嫌いがあってはいけない、というのが持論。そこに呑み助が加わると、酒のつまみになりそうなものに対しては、多少ゲテモノに属しそうなものでも、お酒の勢いを借りてトライする。というように、私は何でも食べ、それらのどれも美味しいと思って、日々の食生活に満足している。そんな中に好きな食べ物と聞かれると、答えるのにちと困る、困る。そこを敢えて言うなら … 魚介類ではアラスカンキングクラブ、ウニ(これら2つはとりわけ高級食材なので、滅多に口に入ることがないが…)、そしてイカ(刺身よし、煮ても焼いても炒めてもよし!)。野菜類は殊に好んでいろいろな種類を料理して食べるよう心掛けているが、それでもどれが好きかを答えなくてはいけないのなら、レンコン愛。スーパーで安売りがあると、たとえ手持ちがあったとしても買わずにはいられない。しかし、レンコンは意外に傷みやすいので、天ぷら(これが一番好み!)、酢レンコン、金平、はさみ揚げ、焼きレンコンなど、レンコンだらけの惣菜をせっせと作り、毎夜、お酒のお伴にして至福の時を過ごす。ああ、シアワセだなあ、と思う瞬間である。(Belle)
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jinnno-san
わたしのお父さんは、昭和の戦後の人にある特徴?だと思うんだけど (違ったらゴメンよ!)、超ありがたい白米が大好き。というか (ご飯は) 白米しか食べないし、毎食、白米がないと、イヤみたい (笑)。玄米はもちろん、お米に異物が混ざっとると、いかん (名古屋弁)。確かに・・・思い返せば、家では定番のチャーハン食べたことないかも (笑)。子供だからチャーハン食べたいでしょ、タコのウインナー乗せてさ。オムライスもない。これまた子供の定番ではないか! 白米が黄色に染まってしまうカレーライスも、当たり前にダメ (えーーーー!)。カレーは食べたことあるけど 「ヤッター!今日はカレーだ!」と飛び跳ねて喜んだ覚えがないわ。お父さんが 「あーぁ (ため息 笑)」風にきっと食べていたので、子供の此方 (こちら) としても、淡々と食べてたんだろう (かわいそーな幼少期 笑)。お母さんがカレーライス好きじゃなくて (珍しい 笑)、自分が作っても美味しくないって言ってたから、本当にマズかったかも (カレーが美味しくないってありえる? 笑)。結果、反動で好き嫌いのない良い子に育ち、大人になったわたしが作るもの、全部好き!(笑)。(というか、全部うんめー!笑 ← ひっそり自慢 笑!)。 (りさ子と彩雲と那月と満星が姪)
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ラーメン、カツ丼、カレーなど、若いサラリーマンがガッツリ昼食に食べそうなものが好きだ。しかし歳のせいか、最近は好きでもあまり量が食べられなくなった。それに新陳代謝も衰えてきたこの歳で、これらを頻繁に食べ続ければ、メタボまっしぐらだろう。そのため、今好きなものはシンプルで簡単に食べられるもの。一番好きなのは、炊き立てご飯に卵かけご飯。残念ながら、アメリカで生卵を食べるのは怖いので、目玉焼きをちょっと半熟気味に焼いて、ご飯に混ぜて食べている。さらに、日本に帰れば必ず持ってくるこだわりの焼き海苔 (のり) を醤油に漬け、炊き立てご飯で食べるのが最高。要するに、美味しいご飯と何か一品あれば、それで結構満足してしまう。醤油は必須。最近、日本の家族と話をしていたら、「アメリカの米 (特に我が家の米) は不味 (マズ) いから、今度来る時は日本から米を持っていく」と言われた。美味しいと思って食べていた米が、日本の家族には不味かったとは! そういえば、実家ではわざわざ北海道から米を取り寄せているほど、米にはこだわりがあるのだ。安い米ばかり選んで買っている我が家のご飯に満足するはずがない。 (SU)

(2021年2月16日号に掲載)