Saturday, 07 September 2024

ヨーヨー・マとの夕べ

 現代最高峰に君臨するチェリスト 圧倒的な迫力で聴かせるクラシック

 

An Evening with Yo-Yo-Ma
2024/5/7 (火)  8pm
San Diego Civic Theatre    
https://bit.ly/49A7r8U

 

ヨーヨー・マが、ラファエル・パヤレとサンディエゴ交響楽団とともに、チェロのために書かれた曲の中で最も広く愛されている曲のひとつであるエルガーのチェロ協奏曲を取り上げる一夜限りの公演。

ワーグナーの「マイスタージンガー」第3幕への前奏曲で幕を開け、そのメロディーとドラマで愛されているチャイコフスキーの交響曲第5番で幕を閉じる。
 
◼︎ 演奏曲:
・ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー 第3幕への前奏曲」
・エルガー「チェロ協奏曲ホ短調 作品85」
・チャイコフスキー「交響曲第5番ホ短調 作品64」


◼︎ ヨーヨー・マ(Yo-Yo Ma)プロフィール:
1955年中国人の両親のもとパリで生まれる。4歳より父にチェロを学び、5歳のときにリサイタルを開く。1962年ニューヨークに移住。9歳の時からジュリアード音楽院にてレナード・ローズに師事。10代でカザルスやロストロポーヴィッチら巨匠たちと肩を並べるアーティストと評価される。その後ハーバード大学にも学び、古典文学で名誉博士号を授与されている。
ソリストとして世界中のオーケストラと共演するとともに、多くの室内楽の演奏も彼の友人たちと多彩にこなしている。従来のクラシックの枠組みを超えて、アメリカのカントリー・ミュージックをベースに創作した「アパラチア・ワルツ」、タンゴの革命児ピアソラの作品を演奏した「プレイズ・ピアソラ」等のアルバムの録音で幅広い層のファンを獲得した。
またJ.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」の再研究を行い、「インスパイアド・バイ・バッハ」と銘打った一連のフィルムを制作。6曲の「無伴奏チェロ組曲」それぞれに異分野の芸術家がヨーヨー・マとともに新たな作品を創造した。演出家・振付師マーク・モリス、歌舞伎俳優の坂東玉三郎、フィギュア・スケートのジェイン・トーヴィルとクリストファー・ディーンなどが参加したこの映像作品は1998年のエミー賞その他いくつもの映画祭賞をはじめとする数多くの栄誉を勝ち取った。
これまでに90以上のアルバムをリリースし、グラミー賞(18回受賞)をはじめ数多くの賞を獲得している。
 
 
 
◼︎ チケット:$99-$399