Thursday, 28 March 2024

2018年への期待

shinji-san.gif (当たろうが当たるまいが)アマチュア占星術家SSが勝手に予見する2018年の世相。年明けの木星は天蠍宮を順行後、3月9日〜7月10日の逆行期間を経て、11月8日まで同じ座宮に長く留まる。昨年の木星は “風の星座” の天秤宮にあり、人々の交際範囲を広げたが、精神的な繋がりは希薄な一面があった。“水の星座” の天蠍宮を進む今年の木星は、権威やステータスを離れた人間同士の絆を深めるという象意があり、共感、慈悲、寛容の精神を極限まで求めるパワーを持つ。表出されない心象世界の興味が高まることから、霊的/超自然的な事柄へのブームが起こりそう。今年は木星と他の惑星との「吉座層」が多いのも特徴。テロの脅威は消えないまでも緩和される傾向が見られ、極度の対立構図の中で動きが取れない国際関係でも、意外な展開から破滅的結末を回避する機運が到来するかも (天蝎宮木星*磨羯宮冥王星)。医療技術の向上と成果に目を見張る1年にもなりそう (天蝎宮木星△双魚宮海王星*磨羯宮冥王星)。カラーアナライズ社 PANTONE が発表した2018年のトレンドカラーはウルトラバイオレットだが、占星術師の多くは “深い共感” を象徴する深紫系=ワインレッド=をラッキーカラーに選んでいる。 (SS)
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sato-san.gif ▽皆さま、明けましておめでとうございます。1987年に誕生した 『ゆうゆう』は多くの方々に支えられて、お陰さまで創刊31周年を迎えることができました。これもひとえに皆さまのご支援の賜物と、心より感謝いたします。▽インターネットもスマホもパソコンもなかった創刊当時を思い返すと、隔世の感があります。自ずと、無料情報誌の存在意義も変化しています。陽光に包まれたAmerica's Finest Cityサンディエゴで「優々」と働き、「遊々」と楽しみ、「悠々」と生きる ーー 。そんなライフスタイルを応援できるよう、これからも益々、地元日系社会に根ざした話題を丁寧ご紹介していきたいと思います。▽今年の12月には、第三版となるガイドブック 『Pocket San Diego』 を発行いたします。この度も日本では大手書店やアマゾンで販売し、サンディエゴでは無料配布の実現を目指しております。広告の掲載、寄付金のご協力、どうぞよろしくお願いいたします。▽大切なのは 「自分のやりたいことを考えるのと同じくらい、人や社会に役に立つ方法を真っ直ぐに考えること」。 今年も、そんな気持ちをもって楽しく仕事をしていきたいと思います。 (NS)
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sheau-ching-san.gif 2017年のアメリカはいろいろな事が起きた。トランプ大統領の新しいポリシーによりアメリカ国内が劇的に変化した。信じられない発砲事件、テロが何回も発生し、沢山の犠牲者が出た。世界中に地震、ハリケーン、火事など自然災害によっても大きな損害と沢山の犠牲者が出た。いろいろな意味で2017年はあまり平和な一年じゃない年だったと思う。2018年は2017年よりももっともっと平和な一年になるように期待している。私は健康でいられることを期待し、今まで自分の力で解決できなかった事案から解放されることを願っている。会いたい人々に会えて、行きたい所へ行ける。通いたいジムのクラスを楽しめて、ずーっと通える。仕事上で段取りが予定通りにうまく進む —— など。一番は、2017年に実現できなかったことは全部2018年に実現できることを期待している。とにかく、自分にとっても、周りの人にとっても良い一年、ハッピーな一年、健康な一年の2018年を迎えたい! (S.C.C.N.)
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yoko あっという間に過ぎ去った2017年。平日は仕事の後、帰って家族と過ごし (子供たちの相手をし)、休日は毎週のように、キッズをいろいろな所に遊ばせに連れて行っていた。それも楽しいのだが、毎日忙しくしすぎていた気がする。2018年はもう少しのんびりしようと思う。家が散らかるから、そして狭い家で間がもたないから、なるべく子供たちを外に連れて出ていたのだが、家でゆっくり一緒に絵を描いたり、工作をしたりもいいかもしれない。それから、毎日子供を寝かせる時に一緒にベッドルームに籠ってしまっていたのだが、子供たちが眠った後に、自分の時間や夫と映画を見たり話したりする時間も持つようにしようと思う。もともと多趣味だったのだが、子供を持ってから、忙しくて無趣味になってしまっている。2018年の年末に一年を振り返ったとき、「今年はこれをしたなぁ」と思えるように、何か自分の好きなことを始めようと思う。良い一年になるといいな。 (YA)
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reiko-san 年の瀬、久々に日本に住む父と電話で話した。朝ごはんの準備中の父と取り留めのない話をいろいろとした。母が4年ほど前に亡くなってから、一人暮らしをしている父。なんでも要領よくテキパキと家のことをしていた母がいなくなって、父の生活がどうなるのかと心配だったが、炊事洗濯もなんとかこなし、自宅での造形教室も無理のない程度に続けている。ここ数年は、父のライフワークでもある版画の制作にかける情熱がすごい。実家のある市が毎年主催する芸術祭に出展する作品を制作しているのだが、8月に仕事を一切入れず作品作りに集中していた父は、「自分でもなんとか納得できる作品ができたよ」と嬉しそうに話していた。毎年、夏は私たちが日本に帰省しているのだが、2018年は久しぶりに父にサンディエゴに遊びに来てもらいたいな。毎年、誘うのだが、版画制作のことが気になるらしく、腰が重い。かなり前に遊びに来たときは、アンザボレゴの砂漠地帯に感銘を受けていた。娘も大きくなったし、一緒にいろいろな所に出かけやすくなったから、父が遊びに来てくれたら、みんなで一緒に出かけまわりたい。 (RN)
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suzuko-san 福山で生まれ18歳まで育つまでに2軒の家に住んだ。上京して1年下宿の後、住まいを4回変えた。最後は世田谷区の上北沢で15年、その後、サンディエゴに移り住んだ。当地では現在の住まいが2軒目。人生で合計9軒の家に住んでいる計算になる。これが多いのか少ないのかは知らないけれど、現在の住まいが人生で一番長い住所ということに、驚きを隠せないでいる。離婚して現住所に移り住んだのが17年も前。引っ越してきた当時は、誰かを見つけて彼の家に転がり込む。まぁ、この家も2、3年だろうとタカをくくっていたのが、気がつけば17年。ああ、恐ろしい! この調子でいけば、終の棲家となってしまうのでは? ならもっと快適に住めるように、と思い切って夏にキッチンと床全体のリモデルに取り組んだ。このビル建設時からの台所だから既に30年は経っている。カーペットは引っ越してきた際に換えた。女独り住まいとは言うものの、17年も経てば、あちこちのシミが目立つ。材料を選ぶ際、キッチンはキャビネットもカウンターも白にした。床は一番明るい色のウッドで統一。結果、部屋は大分広く見えて、快適、快適。家が気持ちよくなると、気分も軽くなる。よーし、今度はバスルームだぁ~と、家の改造に意欲を燃やしている今日この頃である。 (Belle)
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jinnno-san 先月、愛車のVolvoが破壊された話をしたかもですが、、今年に夢みるは、、愛車がみごとに修復、復帰し、今まで不具合だったパーツ (エアコンが効かない、ドアがバキッともぎれ落ちそう、クーラントがなぜか床浸水、、今のところそれくらい?・・・もりだくさん 笑) をついでに直し、街をゴぉーーっと (Volvoはエンジン音が大波のよう 笑) 駆け抜けたい! あ、わたしは決して走り屋ではございませぬ 笑。がー、この96年式 Volvoは1年かけて米国中を探したステーションワゴンのマニュアルなんだよぉおお! お目目にはメルセデスのごとくワイパーが、後席の真ん中には備え付けのチャイルドシート (子供いないけど 笑)、トランクには後ろ向いて座れる (後ろの車に向かって座る状態) ベンチシートが隠されている。ドアは鋼鉄のごとく重厚、バ ―― ンって閉めないと閉まらない。近代車もバ ―― ンって閉めなくていいのに、バ ―― ンって閉めるから、嫌がられる 笑。Volvoちゃんが重症なので代わりの2008年式の日本車に乗りだした、ら、運転しやすいことしやすいこと! 吹ける吹ける6,000回転! モダンな車ってバ ―― ンって閉て閉めなくていいのね~、っと体感 笑。しかーし! トラディッショナルを重んじるわたしは (?) Volvoの復帰をお祈りしまーす!(え、他人事? 笑) (りさ子と彩雲と那月と満星が姪)
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▽『期待』 という言葉はトリッキーだ。人間、他から期待されなかったら悲しい。が、期待されすぎてもプレッシャー。旦那に期待する → 裏切られる → ムカつく → 喧嘩 → 家の中の雰囲気ドロドロ。子供に期待する → 何も起こらない → ガッカリ → 口うるさい鬼ママに変身 → という状況が多々。しかし、自分自身に期待? 頑張ればできるかも。旦那に期待しない → 裏切られたと感じない → 喧嘩が減る → 家庭が平和。子供に期待をかけない → 何かが起れば・・・→ 小さいことでも感動!と、思考回路を変えられる自分自身に期待したい、じゃなくて、頑張ります(笑)。▽私は実家の両親と2、3か月に一度位しか電話で話さない。それもお互い家の固定電話なので長くは話さず、双方の安否確認程度で終わってしまう。が、4年ぶりの帰省で親の老齢化を感じ、もう少しコミュニケーションを取ろうと考えた。両親の携帯はガラケーでLINEは無理。ということで、実家にタブレットを送りLINEを始めた。これまたビックリ! 71歳の母親はタブレットをうまく使いこなし、しかも絵文字好き! プロフィールの写真は、自分の顔に猫の耳と髭が生えている加工写真! たまげた!ということで、今年からはもう少し頻繁にコミュニケーションを取れることを期待したい。 (IE)


(2018年1月1日号に掲載)