2/5/2026
▪️全米6か所の MLSスタジアムで予選〜準決勝
2028年ロサンゼルス五輪 (LA28) の組織委員会は、男子・女子サッカーのグループリーグから準決勝までを、全米6つのMLS (メジャーリーグサッカー) スタジアムで開催すると発表した。サンディエゴではスナップドラゴン・スタジアム (Snapdragon Stadium, 2101 Stadium Wy.) が選ばれ、東海岸から西海岸まで “全国開催” の形で五輪サッカーを支える。
▪️金メダル男女決勝 ローズボウルで連日開催
男子の金メダル決勝は2028年7月28日、女子の金メダル決勝は7月29日に、いずれもパサデナのローズボウル・スタジアム ( Rose Bowl Stadium, 1001 Rose Bowl Dr, Pasadena.) で行われる。決勝以外の試合を開催都市外で行うのは五輪サッカーの伝統で、米国が夏季五輪を開催した1996年大会でも、バーミングハム (アラバマ州)、マイアミ (フロリダ州)、オーランド (フロリダ州)、ワシントンD.C.などが会場となった。
▪️各会場は「都市名+スタジアム」の名称に
2028年大会で選定されたのは、サンディエゴとサンノゼのカリフォルニア州2都市のほか、コロンバス (オハイオ州)、ナッシュビル (テネシー州)、セントルイス (ミズーリ州)、ニューヨーク市クイーンズ区 (会場となるエティハドパーク=Etihad Park=は2027年開業予定。五輪期間中はIOCの規定により、非スポンサー企業の商業名を使えないため、各会場は「都市名+スタジアム」の名称で運用される見通し。
▪️東から西への動線検討 開会式前の予選も視野
LA28はMLSの商業部門サッカー・ユナイテッド・マーケティング (Soccer United Marketing) と協力し、国際基準を満たす会場を全米で評価したという。さらに、勝ち上がりに伴い、競技が東から西へ段階的に移動するよう試合配分を設計し、移動負担の軽減を図る。また、選手の回復時間確保のため、サッカー競技の期間を拡大し、予備予選の一部を開会式前に実施する案もIOCとLA28で検討中という。
▪️詳細日程は4月の初回チケット販売前に公表
女子・男子の具体的な日程や、スタジアムごとの試合割り当ては、4月に予定される最初のチケット販売 (ticket drop) 前に発表される。対戦カードは今後進む五輪予選と公式抽選を経た後に明らかになる。サンディエゴにとっては世界規模の大会を地元で体感できる貴重な機会となりそうだ。