February 5, 2026

2/1から「REAL ID 未対応」追加費用 $45 CA州発国内線 TSA が ConfirmID 導入

1/31/2026

▪️追加審査の事務コスト回収 所要時間 1030分 確認できない場合も
米運輸保安庁 (TSA) は、国内線の保安検査で REAL ID などの「受理可能な身分証」を提示できない18歳以上の旅行者に対し、2月1日から45ドルの「ConfirmID」手数料 (身分確認費用) を適用する。手数料は、追加スクリーニングに伴う管理コスト (データベース照合、知識ベース質問、バイオメトリクス等) を回収するためとしており、追加審査には10〜30分かかる可能性がある。また、手数料を支払っても全員の本人確認が必ず成立する保証はないとしている。

▪️Pay.gov で事前決済可 10日間有効 使わないと通れない可能性も
ConfirmID は、旅行開始日から10日間有効な “救済策” として位置づけられ、Pay.gov で事前に支払い、受領証 (電子または紙) を提示することで当日の手続きを早められるという。 制度上は「任意」だが、TSAは REAL ID 非対応の旅行者が ConfirmID も使わない場合、保安検査を通過できず搭乗に遅れる (または乗れない) 恐れがあると警告する。

▪️まだ取得できる REAL ID 代替 IDも多数 全米250超の空港でデジタルID 利用
TSAは引き続き REAL ID の取得を推奨する。カリフォルニアでは California DMV の専用サイトで事前入力し、DMV窓口で短時間の手続きを行う流れになっている。 一方、REAL ID 以外にも、有効な米国パスポート、ミリタリーID、永住者カードなど、受理される身分証は複数ある。国土安全保障省 (DHS) によれば、航空利用者の約94%は REAL ID または代替の受理可能IDで既に対応しているという。 TSAは Apple Wallet/Google Wallet/Samsung Wallet などを使ったデジタルIDにも対応を拡大しており、全米250超の空港で利用できるとしている (利用条件や対応空港は事前確認要)。


*REAL ID の取得:https://www.dmv.ca.gov/portal/driver-licenses-identification-cards/real-id/


*Picture: © California DMV