2024年2月26日
道路交通量が急激に増加する通勤時間帯の安全を促進し、交通違反の取り締まりを強化するため、サンディエゴ市警 (SDPD) は市内の主要道路に「スマート・ストリートライト・カメラ」(新型街路灯カメラ) と「ALPR技術」(自動ナンバープレート読取装置=Automated License Plate Recognition Technologies) の併設を急ピッチで進めている。
昨年12月から500機の目標達成に向けて既に100機以上が設置され、2月26日の時点でこれらのスマート街路灯カメラと自動ナンバープレート認識技術が稼働している。
トッド・グロリアSD市長は「スマート街路灯カメラとALPR技術は市民生活をより安全なものにし、交通違反を含む犯罪減少にも貢献している。運用開始から2か月だけで、容疑者を確実に特定し、逮捕に至るプロセスを迅速化させた」と話す。
さらに「SD市民の安全性を高めつつ、最新テクノロジーによる (新型街路灯カメラ) の優れた画像処理技術の透明性への説明責任を果たし、個人のプライバシー保護も努める」と付け加えた。
適応型信号として開発されたスマート・ストリートライト・カメラは、交通量の変化パターンを記憶し、データ通信機能を通じて各信号へ情報を送り、青信号と赤信号の表示時間を調整し、交通渋滞の発生を可能な限り回避できるシステムでもある。
通常の交通量を上回る車両数を認識すれば、その情報を直ちにネットワークで共有し、青信号の表示時間を長めにすることもできる。
*写真はイメージ
(2024年3月16日号掲載)