2019年の予感

アマチュア占星家SSが勝手に予測する新年の世相。Politically correct を死語にした大統領の登場で、差別が是正に、独善が自尊の意味に変わった (これは、もう戻らない)。対話も不可能な深い分断。その中で、2019年12月2日まで、幸運と繁栄を象徴する木星が最大のパワーを与えられる人馬宮を進む。「分断」への絶望から、独自の信念/信条を唱える団体が数多く誕生する「分立」の時代へと移行する。多極化が進むも、木星と吉座相を形成する惑星が乏しく、一年を通して混沌状態が続く。2019年は新しい権威が確立する過渡期で「個人軸」が求められる時。自分の原点/行動原理を明確にしておかないと、時代の大波に呑 (の) み込まれる。ネットの影響力が最大限に発揮され、地球規模で新勢力のパワーが拡大。一方、米中の覇権争いは情報戦争の激化となって周辺国を巻き込む (白羊宮天王星 □ 磨羯宮冥王星+磨羯宮土星)。スポーツ界ではスーパースターがキラ星のごとく出現。2019年のラッキーカラーは紫 (鮮やかなパープル)。話を先に進めるなら、翌2020年11月13日に木星と冥王星が磨羯宮22度50分で同会する (conjunction)。その象意は「新たな統治の出現」。大統領選挙の時期と重なり非常に興味深い。 (SS)
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▽皆さま、明けましておめでとうございます。1987年に誕生した『ゆうゆう』は多くの方々に支えられて、お陰さまで創刊32周年を迎えることができました。これもひとえに皆さまのご支援の賜物と、心より感謝いたします。▽インターネットもスマホもパソコンもなかった創刊当時を思い返すと隔世の感があります。陽光に包まれた America's Finest City サンディエゴ「優々」と働き、「遊々」と楽しみ、「悠々」と生きるーー。そんなライフスタイルを応援できるよう、今年も地元日系社会に根ざした話題を丁寧にご紹介していきたいと思います。▽昨年のクリスマスには、第三版となるガイドブック「Pocket San Diego」を無事に発行することができました。お陰さまで、サンディエゴでの無料配布を実現できました。ご協力いただきました皆さまに心から感謝いたします。なお、「日本に送りたいんだけれど送料が高い」という皆さんのご要望にお応えして、日本では大手書店やアマゾンで1,350円で販売しています。▽大切なのは「自分のやりたいことを考えるのと同じくらい、人や社会に役に立つ方法を真っ直ぐに考えること」。今年も、その気持ちを忘れずに、楽しく仕事をしていきたいと思います。(NS)
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sheau-ching-san.gif 母が亡くなってからもう3年半が経った。寂しがっていた父は母がいない生活にやっと慣れてきたようで、少し安心。2018年の Halloween に父が13年ぶりに一人で台湾からサンディエゴに会いに来てくれた。糖尿病の持病がある80才の父はたまに目眩 (めまい) がするけど、今回は私たちよりも元気いっぱい、沢山歩いていた。Tolley Pines ゴルフ場、動物園、LEGOLAND、Carlsbad Outlet、USS Midway 博物館、Del Mar、Coronado、La Jolla ビーチ、 Downtown、PB、、、2週間の滞在中、いろいろな所へ行った。こんなに父と遊べたのは生まれて初めてかもしれない! 本当に楽しかった! 父も今回の旅は最高だと言ってくれた (^.^)。2019年は父も家族も私たちも健康で、元気な一年になるようにと祈っている。また父と楽しく旅をしたいし、よい時間を過ごしたい! 予感よりも、これは私の2019年への希望かなぁ〜。(S.C.C.N.)
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yoko 2019年に下の娘がキンダーガーテンに上がる (8月末だけど)。5年間長かった! アメリカのデイケアは料金が無茶苦茶高い! うちの家計では、子どもをデイケアに預けて共働きするよりも、どちらか一方が子どもを見ていた方がよい。3才までは私が仕事に出ている間、夫が家で子どもをみていた。3才からは、1日3時間のステートプリスクールに通い始めたが、学校の前後はやはり誰かがいないといけないので、夫が子どもたちの送り迎えと、シッターをしている。新学期、キンダーに上がると、子どもたち2人ともショートデイ以外の毎日、朝9時〜午後4時前まで学校に行くようになる。アフターケアに入れれば、夕方6時までだ。これで、うちも共働きができるようになる。平日に子どもと朝から晩まで過ごして、イライラしがちの夫が穏やかに過ごせるようになりそう。さらに共働きになると収入が増えるので助かる。落ち着いたら、もう少し大きい家に引越しもしたい。2019年はいろいろなことが良い方向に変わっていくだろうと思う。 (YA)
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reiko-san 2019年、新しいこと、楽しいことがいっぱい訪れそうな予感。△年が明けて早々、我が家の一人娘は10歳にして初めて雪と対面できそうである。仲良しの友達家族に誘われて、冬休み最後の週末にパームスプリングスに出かけることにしたのだ。トラムに乗って山に登れば雪もある模様。これまでフェアなどで人工の雪しか触ったことのない娘は、今から本物の雪で遊べることを心待ちにしている。△そんな娘も、2019年は小学校を卒業し、中学生になる。すでに進学する学校を見学に行ってきた娘は、「宿題は毎日最低でも2時間かけないと終わらない」とか、「授業ごとに教室を移動する」とか、いろいろな話を聞いてきて、今から戦々恐々としている。こちらの義務教育を受けて育っていない私も、新しいことだらけで不安は尽きず。でも、これまでを振り返れば、どれもこれも未経験のことを四苦八苦しながらも何とかやってきたのだから、大丈夫だろう(ということにしておこう)。△仕事が忙しく、長期休暇も取れずに頑張って働き続けてきた夫。今年は家族そろって少し長めのバケーションが取れそうな予感? どうなるかな? (RN)
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suzuko-san 明けましておめでとうございます。何のかんのと言っているうちに、新しい年がまたまた来てしまいました。今年も何卒よろしくお願いいたします。と月並みなご挨拶の後・・・ 今年は元号が変わるという、私の人生で節目の年。10年前の誕生日の前後1年では、沖縄アイランドツアー、台湾、そして中欧旅行と洒落こんだ。今年もそれに負けじと、またまた旅行計画が山盛りだ。“世界の果てまで行ってQ” のイモトアヤコが「目指せ世界196か国制覇」の目標を掲げて、世界各地に出かけているが、ま、もちろん、彼女の足元には到底及ばないものの、少しでも近づきたいと、未踏の国、キューバとペルー、ボリビアを計画している。そして昨年行って、やたら気に入ったイタリア・アマルフィへ再び・・・ 。ツアーで行くわけではないから、飛行機やホテルの手配、観光地までの行き方など、旅程を組むのも、もちろん全部自分。これが結構な暇つぶしになるのだ。しかも楽しい、楽しい、夢見心地での暇つぶし。飛行機のチケットは、目的地は同じでも、航空会社によって経由地がかなり異なる。その度に「お、ここに寄ってから本来の目的地に行くのもいいな」と、寄り道プランがいくらでも浮上してくる。そんな嬉しい迷いをしている自分が、今年もいる・・・ 。 (Belle)
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jinnno-san 今年は我が国ニッポンで、イベント盛りだくさんの予感がするわ。ウワサによれば、新天皇即位の儀で、じゅじゅじゅじゅじゅーれんきゅう?! なーにすんの、みなさん? (笑) 日本の妹が能天気に「10連休もあるから、どっか海外旅行行こうよー、片道1日くらいな距離感覚でー」と。あのー、私、もうすでに海外にいるんですけどー (笑)。妹は、私を呼べば、いつでも地の果てまでも、登場する、と本気で思っている (今までの私の素行から 笑)・・・ と、思われているところが我ながら可愛いなって(は?笑)笑ってしまう。あとは東京オリンピックが “来年” って言える! ← 今までは “数年後” 扱いだった(当たり前だけど 笑)。きっとニッポンではお祭り気分が一年中続くんだろ〜なぁ。宴会奉行としては、血が騒ぎまくる!(笑)そんなこんなで今年のあたいは、ニッポンのビッグイベントのお祭騒ぎの波に乗り遅れないよう、引き続きしっかりと米国で遊び方を身につけようっと!(なんで騒ぎの波に乗る? 笑)(え ーー?!、これ以上どんな遊びを身につけんのー?! 笑)。 (りさ子と彩雲と那月と満星が姪)
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2019年、もっと忙しくなるだろうと想像している。息子たちのスイミング練習で、自宅のある Mira Mesa から Carlsbad まで週5日通っているのに加え、上息子は3月から週一の朝練が始まる。朝4時起きだ。もちろん私が送り迎え。1月、下息子 Phoenix チームトラベル、2月、上息子 Colorado チームトラベル。何かとお金がかかる(愚痴)。2月から5月まで上息子の High School Swimming シーズンがある。それも、もちろん私が送り迎え。夏は上息子のドライバーズライセンス取得の練習だ。夏休みの間、スイム練習の休みは2週間あるから、日本帰省できたらいいな。9月になると下息子が高校生。家に2人の思春期、ホルモン大爆発の高校生男子がいるのはサバイバルだ。10月、上息子が16歳になる。Sweet Sixteen の誕生日会をやってあげたい。11月、下息子14歳。あら? もう2019年終わるよ。母ちゃん、2019年も毎日4食(3食じゃないんですね...食べる量がすごいんだ 笑)作って。健康と安全運転で、旦那と子供たちを支えて頑張ります。 (IE)


(2019年1月1日号に掲載)