![]() |
私の妻は仕事に関しての記憶が完璧だ。驚くほどの正確さで山積みの事務処理をこなしていく。ところが、日常生活上の記憶はひどく曖昧で、まるで無用な情報とばかりに、これでもかと間違いを連発する。制限ある脳の記憶量を効率的に使おうと、無意識に切り捨てているのか? 脳の記憶容量は140テラビット (17,500ギガバイト) との説がある (よく分からんが、使い惜しみなど不要なほどスゴイ)。微妙にズレる妻の記憶:①「この人、タイタニックの映画で “I’m the king of the world !” と叫んでいたよね」・・ところが、TVに出ていた俳優はマット・デイモンだった。ディカプリオに少し似ているが、惜しい! ② スポーツ番組でラグビーW杯の解説をしていた元日本代表の有名選手を指差して、「あ!三郎丸さんだ」・・五郎丸。惜しい! ③ 日本から訪ねてきた姪に「アメリカでも日本の番組が観られるよ」と妻。たまたま出ていたのが、芥川賞を受賞したお笑い芸人。「ほら、マタキチ・ナオキ」・・マタヨシ・ナオキ (又吉直樹)。姪がすかさず「惜しい!」。④ 歌手の五木ひろしと作家の五木寛之を混同している。歌うのが五木ひろし、歌わないのが五木寛之。作曲もするのが五木ひろし。作詞するのが五木寛之・・と説明したら、ますます分からなくなっていた。 (SS) |
![]() |
|
![]() |
▽パドレスは最終週までロッキーズに勝っていた。でも、9連敗して、今年もNL西地区最下位。あと1勝していたら4位だったのに。。。「惜しい!」。2019ラグビーW杯日本対南アフリカ戦。日本は南アフリカのタックルにやられた。2015年のあの 「奇跡」 を期待していたが 「惜しい!」。▽「おまえら! 一歩手前であきらめていないか。これを超えると状態が変化するという境目、スレッショルド (threshold) があるぞ!」。高校時代の陸上部の顧問が夕日に向かっていつも叫んでいた。確かに、マラソンでも、100メートルでも、ダイエットでも、人生でも、夜明け前の闇が一番暗いことを、還暦を過ぎてから気づいた。今まで「惜しい!」がたくさんあったような気がする。夜明けはもうすぐ。もう一歩、前に進むパワーを大切にしたい。▽1964年の東京オリンピックを家族揃ってテレビで見た。バレーボールの東洋の魔女たち、裸足のアベベと円谷幸吉に熱狂した。そして「人生の中で東京オリンピックに2度も巡り合えるなんて、すごいね。7年後の東京五輪大会、絶対に見ようね」と、男やもめになったばかりの父親とLINE電話で約束した。その2020年東京オリンピックが来年やってくる。[お母さんの分までしっかり応援する]と張り切っていた父は、3年前に亡くなった。「惜しい!」。天国から母と一緒に見てほしい!! (NS) |
![]() |
|
![]() |
ディールが大好きな私は、買い物の際、よくセール品を買う。買った翌日に、さらに値段が下がることもたまにある。その時は惜しい気持ちでたまらない! 素敵な服、靴がセールになっていて、買いたい!と思っても、私のサイズじゃない! 大きすぎる! その時も惜しい気持ちでたまらない。アメフトが大好きな私は贔屓のチーム(ピッツバーグ・スティーラーズ)が勝利するのが最高! でも勝っていたのに、最後の5分間で逆転負けすることが結構ある (コーチの作戦がいけない場合が多い)。その時も惜しい気持ちでたまらない。以前、インーターン生からもらったチーズケーキのレシピで何度も美味しいチーズケーキを作った。つい最近、新居の新しいオーブンで焼いて作ってみた。オーブンが変わったのに、温度と時間の調整をしなかったので、焼きすぎのチーズケーキが出来上がった! えーっ?? その時も惜しい気持ちでたまらなかった。見た目は良くなかったが、味は一緒でほっとした。今度は焼き方を調整したレシピで再度挑戦してみる! (S.C.C.N.) |
![]() |
|
![]() |
世間では、断捨離して、最小限なもので暮らすミニマリストが注目されているようだが、なかなか難しい。子供たちのおもちゃ:買った時のことを考えると処分するのが惜しい。衣類:子供たちは成長するので、着れなくなった衣類は処分できるが、成長しない大人の服は捨て時が難しい。ついつい、そのうち着るからと、処分するのが惜しくて取ってある服があふれている。物に執着しない夫は、何でもすぐに捨てようとする+物を大事に扱わない。「勿体ない精神」で育った私は、物を大切にするけれど、物に執着もする。中高生の頃、雑貨屋さんに細々したものがたくさん並んでいるのを見て、「自分の部屋もそんな感じにしたい!」と思って小物を集めていたくらい、ちまちましたものが好きだ。これでは片付かない。息子は夫に似たのか、自分のおもちゃも「もう使わないから捨てる」とすぐに言うのだが、反対に娘は何でも取っておきたい子だ。ちまちましたものも大好きで、ミニマリストにはなれそうにない。最小限なものでの暮らしは無理だが、上手に片付けて、すっきり見える暮らしを目指そうと思う。 (YA) |
![]() |
|
![]() |
うちには猫が2匹いる。オスのCCは、メスのトラちゃんのことが好きで、隙あらばくっつきたいらしい。でも、トラちゃんはベタベタされるのが大嫌い。なので、CCはいつもトラちゃんにhissされてショボショボと退散する、というパターン。でも、冬になり寒くなると、この事態が少し変化する。痩せて皮下脂肪がほとんどないと見受けられるトラちゃんは、温かさを求めるのか、CCがそばに寝るのを許す。時には、自分の方からCCの寝ているそばにコロンと丸くなって寝る (!)。なんと、自己中心的な猫かと思ってしまうが、CCはそんなことは気にせず、嬉しそうに(こちらが勝手に想像しているだけだが)一緒に寝る。気がつくと、ベッドの上の毛布の上で、2匹がお尻がくっつくかくっつかないかというギリギリの距離感で丸くなっているのを見ると、私は訳もなく嬉しくなってしまうのだ。2匹が一緒に生活するようになってもう2年以上経つが、まだぴったりくっつき合って寝るというレベルには達していない。惜しいね、CC! 来年あたり、トラちゃんもっと打ち解けて、ピタッも許してくれるといいね。 (RN) |
![]() |
|
![]() |
「あと、もう少しで合格点に達していたのに、ほんとに惜しかったね」(残念がる)。「それ、捨てるの? まだまだ使えそうなのに惜しいよ」(もったいない)。「日が暮れてきたので、惜しいけれど目的地まではたどり着けなかった。あの名跡が見たかったのに・・」 (心残り)。「あんなに有能だったのに・・惜しい人を亡くしてしまった」 (悔やむ)。「もうお別れの時です。お名残り惜しいですね」(去り難い)。「惜しい! 僅差で負けてしまった」(悔しい)・・などなど、「惜しい」を使う場面とその持つ意味のなんと多いことか。そして、その多さが物語るように、日常の中で「惜しい」を使う機会は山ほどある。それだけ、世の中が自分の思い通り、予想通りには運ばないことが多い、ということなのだろう。むか~し、うんと若かった頃、TVコマーシャルのフレーズの一つで、未だに私の頭から離れないものがある。「♪もうちょっとなのになあ・・♪」。何のコマーシャルだったのかは、すっかり忘れた(ネットで検索したけれど、見つけられなかった)が、何か惜しい場面に遭遇すると、私の口からこのフレーズが勝手に出てくる。ああ、もうちょっとなのになあ ・・ ということで、手に入れたいものが、この年をして入らなくて生きている人がここにいる! (Belle) |
![]() |
|
![]() |
南スダン人の友人は、数字に弱い (笑)。100歩譲って彼を弁護するとしたら、現代文明に慣れていない。でも、子供6人中(多っ)米国で生まれた下の子は、もう20歳と10歳。(子孫ナンバーズゲーム 笑。やはり数字に強い? 笑)ってことは、、近代社会生活20年は経つ、が、まず時間に弱い (笑)。9時45分と伝えるのに「10時15分前に待ち合わせね」と約束したら、10時前なのか後なのか分からないらしく (笑)、10時半に来た。たったの45分違い (笑) だから、惜しい。「明日は遠出だから朝早く出よう! 7時ね」と言うと、必ず「PM?or AM?」 と聞く (笑)。7時は分かるんだけど、惜しい (笑)! 母国では酋長の息子で敬虔なキリスト教徒。まじめかと思いきや!! 「この本読んだ?」「オーイエース」「感想は?」「いや、そのー」と、しどろもどろ。「ウソついてる?!」と言うと「ウワッはっはっはー!」・・笑ってゴマカシ?「ウソついたらあーたの神様からバチがあたるぞ」と言うと 「オーノー!」・・ 惜しい (笑)。毅然としてたら酋長と認めるのに (笑)。さらに年齢不詳 (笑)。誕生日が分からないので米国に来た際、1966年1月1日に決めたんだって、年下と分かっている奥さんも同じ日に!(笑)。奥さんはせめて1967年にしておけばよかったのに、く~っ、実に惜しい~(笑)。(りさ子と彩雲と那月と満星が姪) |
![]() |
|
![]() |
最近、小学2年の娘のクラスのボランティアで学校へ行く機会が増えた。先生のお手伝いや生徒たちの宿題の確認、テストの丸つけなどもやっている。このお手伝いはなかなか面白い。クラスメイトの宿題の確認をしていると、なかなかの確率で紙にお菓子のカスが付いていたり、甘い香りがしたり、中にはお菓子のパッケージの切れ端が挟まっていたのもあった。7、8歳の子供たちって、みんなこんなものなんだろうかと、想像すると可笑しくて可愛らしくなってしまい、娘には「お菓子は宿題の後」と言い聞かせてきたが、それもまぁいいか・・と思えてしまった。次はテストの丸つけ。娘のクラスなので、当然、娘のテストも丸つけをする。そして、ついに来た娘のボキャブラリーと、算数の足し算と引き算のテスト。結果から言うと普通。覚えている例を少し挙げると 「Believe」が 「Believen」・・なぜ最後に「n 」つけた? 「Lesson」が「Lessen」・・おいおい。7+9=16 … オッケー、8-7=15・・足してるし! うっかりなのか本気なのか、惜しいのか惜しくないのか、突っ込みたくなる娘のテストの丸つけ、なかなか楽しかった。 (SU) |
(2019年11月16日号に掲載)
![]() |
仕事はもちろん、遊びも本気 (マジ) で取り組む私の妻。具体的に言うと、2人でゲームをする時など、私は気晴らしに、それこそ遊び半分で興じているのに、妻はガチンコ勝負で私に挑んでくる。私を負かすことに全エネルギーを集中させている。つまり「勝ち」に入ろうとしている。それに気付いたのは出会った頃の35年前、2人でよく出掛けたゲームセンターでのことだった。当時のアーケードゲームは Pac-Man と Space Invaders の全盛時代。私は勝負など気にせずに遊んでいたのに、彼女は全てのゲームで私に「勝とう」としていた。なぜか彼女は、変則的な動きをするインベーダーゲームに私を何度も誘っていた。このゲームが苦手だった私は大差のスコアで負け続けていたが、悪魔のような笑みを湛 (たた) えて「勝ち」を楽しんでいる様子を見て考えが変わった。不得意なブロック崩しゲームには半径3メートル以内にも近づかないクセに、この態度は許せない。私は翌日から特訓を積んで実力を伸ばし、以後は一度も負けなかった。テニスを始めた時も私は確信していた。秘かに練習しながら「打倒・夫!!」に燃えていると・・。一足先にゴルフも始めたようだ。体力だけは驚異的なので油断はできない。 (SS) |
![]() |
|
![]() |
▽「肝臓は大きく切っても、もとの大きさに戻るから大丈夫。まずは体重を減らして、3か月後にもう一度検査しましょう」。10年ほど前、ホームドクターに怖いことを言われて、本気でダイエットに取り組んだ。3か月で15キロほど落として、検査をクリアさせた。あの本気をもう一度復活させたい。▽高校入学を機に性格を変えた。小学校時代のモテ期を蘇らせようと、元気印をやめて、しとやかに振る舞った。意見を言わず、斜に構えていたら、やたら疲れて無気力になり、すべてが面白くなくなった。何事も本気が良いと思った。同級生Aちゃんの美人オーラに圧倒されて、さっさとモテ期復活もやめた。▽「年頭に 決意したのに もう12 月」。「ワハハハ」と笑える 洒落や川柳が大好きだ。深刻な話も笑えば楽観的になれる。「ユーモアは本気 (マジ) に勝てる」そんな気がする。自分が亡くなるときもワハハと笑って天国に逝きたい。▽勉強も仕事も趣味もスポーツも、本気でやるから面白い。北岳に登ったり、フルマラソンを完走したり、ダンスを真剣に覚えたり、テニスのスマッシュをマスターしたり、経験した事のないことを本気でやるとワクワクする。人生の振り幅がグッと大きくなる。 (NS) |
![]() |
|
![]() |
" 本気" ? ええっ? 考えたことがないけど、何をするにも、本気でやるのが当然だと思っている。いくら小さなことでも適当にやるのは私の性格には合わない! ゆうゆう誌面とフェイスブックにも発表したが、11月1日にゆうゆうは新しいオフィス(隣のビル)に移転した。引っ越し先が見つかる前の夏ごろから、通常の仕事をしながら、オフィスの片付けを始めた。計画を立て、今までのお客様ファイルの大整理、30年以上ずっとキープしていた書類、雑誌、参考資料などの大整理。YAさんと毎週毎週、オフィスビルにある大きいゴミ収集箱 dumpster にゴミを運び、いろいろな物を捨てた。paper shredder 専門の会社へもあれこれ20 箱以上の書類を搬送して処分した。9月末に新しいオフィスが決まり、今度はオフィス家具の配置から、持っていく物などの準備作業を本気でやり始めた。大変なプロセスだったが、無事に新しいオフィスへ引っ越しができた。今までと全然違う雰囲気、オープンなオフィスに少しずつ慣れてきた。新しい環境で本気になって仕事を頑張りたいと思っている。 (S.C.C.N.) |
![]() |
|
![]() |
「本気」というと、スポーツ競技が思い浮かぶが、私には縁のないエリアだ。運動会、体育祭、競技大会・・・、全て苦手だった。テニス、バトミントンは、球 (羽) がラケットに全然当たらない。卓球も同じ。バスケットボールは、ドリブルができなくてボールがどこかに転がってしまうので、試合中にパスが回ってこないことを祈っている。バレーボールは、ボールが来たら思わず避けてしまう。痛いのが嫌。ドッジボールは、以前ボールから逃げすぎて残ってしまい、集中で狙われたのが怖かったので、なるべく早めにボールを当てられて外野に行きたい。。。こんな感じで全く「本気」にはなれない。団体競技が特に苦手だが、個人競技もよろしくない。マラソンは、持久力も頑張ろうという気力もないので、後ろから数えたほうが早いし、短距離走も遅い。水泳も泳げないことはないけど、遅いし、しんどくて好きではない。子供の頃から「本気」で取り組んでこなかったからか、何事も「ほどほどに」する性格になったような気がする。 (YA) |
![]() |
|
![]() |
ペットの代表格といえば、犬と猫。そして、犬は何事にも「本気」で取り組むが、猫は本気は出さず、何事もほどほどに済ませるイメージが私にはある。昔、実家で犬を飼っていたが、嬉しいことがあれば全身から喜びを本気で表現し、ご飯前の「待て」にはヨダレを垂らしながら本気で待ち、「よし!」の合図で本気で完食する。散歩も野原で走り回って遊ぶときも本気全開。寝るときは、仰向けに転がり、口を開けて熟睡していた。犬派だった私が、猫を飼うようになって数年。猫は、犬に比べると実に「本気」という言葉が似合わないとつくづく思う。帰宅しても、出迎えに玄関に出てきてくれるのはたまーに。ご飯はよっぽどお腹が空いていない限り、必死にガツガツ食べない。じゃれて遊ぶのもほどほど。寝るときもお腹を見せて気持ち良さそうに眠っていることはよくあるが、犬のような熟睡という感じではない。嬉しいときも頭突きや足に絡みつくといった控えめさで、最初はそれが嬉しさの表現と分からなかった。唯一、うちの猫たちが本気のひとかけらを見せるのが、横になった人間の胸の上で前足をモミモミさせる時と、雄猫が庭でハンティングモードに入っている時。猫たちが時折見せてくれる本気が面白い。 (RN) |
![]() |
|
![]() |
30年ほど前、「ログハウスを造る会」というサークルに入会した。名の通り、参加者が資金を出し合い、共用のログハウスを造ろうという主旨の会。もちろん、全員が建築にはド素人。カナダからログを輸入し、新潟県南魚沼郡の秋山郷という日本一の豪雪地帯に、町から土地を無償で提供してもらい、その山中にログハウスを自分たちで建てようという大掛かりなプロジェクトであった。30人が資金を出し、毎週金曜日の夜、もしくは土曜日の早朝に東京からその秋山郷まで通った。基礎工事は業者に頼んだが、上うわもの物は自分たちで重機を使ったり担いだりしながら、説明書通りに組み立てていくのだ。みんな本気で工事に取り組み、我らのログハウスが3か月で見事完成した。私は、毎週通うメンバー中、唯一の女性だったので、皆の炊飯係。寺泊まで魚を買いに行って、夜の宴会のためにせっせと夕食作りに励んだものだ。今思い出すと、当時はみんな本気でログハウスに夢を馳せていた。その南魚沼はご存知、コシヒカリの産地。5年ほど前から当地の飲食店がスクラムを組んで、コシヒカリのおいしさを全国に発信しようと始まったキャンペーンがあるそうだ。参加57店舗が考案した57種が味わえる「本気丼」(マジ丼と読む)。そうか、当時も今日も南魚沼は「本気」なのね。 (Belle) |
![]() |
|
![]() |
60歳過ぎ?の日本人の知人は、米国生活が長~いせいか、たまーぁにヘンなことを言う。“貪欲” の意味を、欲がない、と理解していて (笑)、それを私に「漢字で書くと鈍感のドンだから、欲がない、でしょう」と一生懸命に説明をし、わたしは「え? ウン十年人生、ずっと欲深いという意味で生きてきたけど、、」 と、自分の理解を疑うくらいの力説でくる (笑)。会話ともなると、ものスゴイ (笑)。ツラベスタ (Chula Vista)、セロピー(Therapy)、トゥーキィー(Turkey 笑)、エロー(Allow)。日本語で話しているハズなのに、全ての単語が英語で (笑)、そしてネイティブのような英語ではなく、聞こえる発音をそのままカタカナにした感じ? (笑)。ルー大柴さんともちょっと違う。本気で話しているのか疑ってしまうくらい、面白い (笑)。これに立派な言語のカテゴリーを作るべきかも (笑)。昔の人だから性格は頑固で真面目。わたしの誕生日をいつも覚えてくれているので、彼女の誕生日も聞いた。その日におめでとう!とテキストもした。数日後に会った時も直接おめでとう!と伝えた・・ら、、なんかモゾモゾしている。。なんと! 自分の誕生日を、ウソついてた! え ーーーー っ! 60過ぎのいい大人が、こんなことウソつくかー? 本気でウソつかれてショックだったのは、小学生以来かも (笑)。(りさ子と彩雲と那月と満星が姪) |
![]() |
|
![]() |
今までの人生を振り返ると、本気を出したことって少ない。そんな私でも記憶にあるのは、大学受験勉強と、就職活動の時の本気。今回は大学受験勉強の話を紹介。前にも述べたが、私は県内でも5本指に入る進学高校に入学した。なのに私は入学そうそう、ハジケてしまったのだ。授業中は辞書2枚重ねの“タオル乗せ枕” で寝ているか、白昼夢。まだ学校に行けばいい方で、単位も危うくダブる可能性まで出てきてしまった。成績? それこそ、単位以上にダブりそう。そして高校3年生になり、進路を考えなくてはならない。100%に近い割合で生徒は進学する。「これはヤバい」と本気の危機を感じ、夏休みに思いっきり遊び溜めをし (!)、2学期から本気の受験勉強。1週間の勉強計画、それも時間配分までスケジュール。晩ご飯も勉強しながら食べる。休み時間も勉強。本気で勉強してみた。 結果、受験校4校中1校だけ合格 (一番行きたくない所に合格)。『日々の努力』は『本気』に勝つのだと、本気 (マジ) で感じた経験であった。 (IE) |
(2019年11月16日号に掲載)
![]() |
2019 年のニュースで最も興味を引いたのは、OECD (経済協力開発機構) が5月22日に公表した「人工知能 (AI) をめぐる開発者/運用者が取るべき行動指針」に関する勧告だった。簡単に言うなら、個人情報の収集は制限が掛けられるべきで、目的を明確化した上で、本人同意を必要とする原則を宣言。私は書籍購入、ホテル予約、日用品調達に至るまでネットを利用する。私の購買パターンやウェブ閲覧履歴がデータ化され、プロファイリングを通して私の趣味・趣向を予測し、サイト側から “私の欲しがりそうな” 商品情報が五月雨式 (さみだれしき) に送り込まれるが、自分の頭の中を覗かれているような不気味さ、不愉快さがある (皆さんはどうですか?)。プライバシーポリシーを詳しく読まずに「同意」をクリックする人がほとんど (私もその一人・笑)。「規約により個人情報は保護されている」とは言うものの、AI の判断プロセスは理解が及ばず、思わぬところで利益相反をもたらす? 進歩を続けるAI技術により、個人の思想傾向まで予測できる脳センサーが登場。日本国憲法19条で保障されている「思想・良心の自由」に抵触すると唱える憲法学者も現れた。2019年はOECDのAI原則のおかげで、自己情報コントロール権の確立に向かう「 AI 規制元年」のように思えた。 (SS) |
![]() |
|
![]() |
▽2019年の流行語大賞に、ラグビーW杯日本代表のスローガン「ONE TEAM(ワンチーム)」が選ばれた。「手を使っていいんだ!」「ロスタイムって?」「ルールは分からないけど気迫は伝わる」など、ラグビーの「ラ」の字も知らなかったのに、にわかファンになった友人や姪と一緒になって熱狂した。テレビジャパンで放送されたドラマ『ノーサイド・ゲーム』とかぶってしまい、大泉洋がW杯に出ているような気分になった。▽令和に突入して間もないタイミングで、ぎっくり腰をやってしまった。2日間はものすごい激痛で、寝返りも、座ることもできなかった。「これを機会に、運動を習慣化しよう」と自分に約束した。▽「きれいに掃除しないと、年神様 (としがみさま) が来ないよ」。12月になると、そんな祖母の言葉が聞こえてくる。1年の実りと幸せを約束してくれる年神様がスーッと通り過ぎてしまわないように、一念発起して大掃除に取りかかりたい。▽順番とはいえ、訃報は続く時は続くものだ。今年も大切な人を亡くした。「今、生きていること、それ自体が奇跡だ」だとつくづく思う。再び新年を迎えられることに心から感謝したい。 (NS) |
![]() |
|
![]() |
今年の1月に、賃貸物件として、住んでいた家をリモデル! 新しいペイント、浴室改装、庭の整理、車庫に新しいドア・・2か月ほど掛かった (大変だった!)。3月は改装後の掃除、片付け、ヤードセールなどに忙殺された。そして、友人のDさんが急にストロークで亡くなり (!_!)、残された奥さんのことが心配で頻繁に連絡し、ますます忙しくなった。4月と5月前半は沢山のイベント+家をレントする準備。5月下旬〜6月上旬、台湾 (里帰り) → 中国 (父と旅行) → 東京 (日本の友人に会いに)。6月下旬に日本友好庭園のイベントにゆうゆうを代表して出席し、Award を受賞 (感動的なイベントだった)。7月は夏の沢山のイベント+親友が台湾から遊びに来た。8月〜10月末はオフィスの引越しの準備作業で超忙しくなり、さらに、今住んでいる家のバックヤードの木6本をカット+整理作業! 11月は新しいオフィスへ移転。感謝祭が終わり12月がやって来た! 通常の仕事以外、こんなに沢山の出来事、、、精神的、肉体的にかなり挑戦した2019年だった! 頑張ったなぁーと自分で思っている (^.^)。 (S.C.C.N.) |
![]() |
|
![]() |
あっという間に月日が流れ、12 月に入った。去年初めてトライしたアドベントカレンダーを今年もやっている。去年はトレーダー・ジョーズの99¢のチョコレート入りアドベントカレンダーだったが、今年は奮発して、息子が欲しがっていたスターウォーズレゴのアドベントカレンダーと、馬が好きな娘にはプレイモービルの馬牧場のアドベントカレンダーを用意した。12 月1日から24 日まで毎日、番号の振られた窓を開けると、スターウォーズのミニキャラクターや乗り物、馬、柵、牧場主などのおもちゃが1つずつ入っている。何が入っているか分からないので、子供たちの毎朝のお楽しみになっている。これを全部開け終えると、クリスマスがやって来る。そして1週間で今年が終わる。今年は下の娘がキンダーガーテンに入り、学校で長い時間を過ごすようになった。夏は3週間、北カリフォルニアの義母の家でのんびりさせてもらい、秋は1週間休暇を頂いてクルーズを楽しんだ。週末は子供たちと出かける日もあれば、趣味に費やせる日もあった。なかなか充実した1年だったと思う。 (YA) |
![]() |
|
![]() |
今年の嬉しかったことのいくつか。▽近所に美味しいタイレストランを見つけた。私の大好きなグリーンカレー、ソムタム (これは少ししょっぱすぎたのが残念)、トムヤムクンがなかなか美味しくて嬉しくなってしまった。メニューに「ラープ・ムー」もあった。今度行った時は絶対にそれを注文しようと、今から楽しみにしている。▽我が家の猫2匹の距離感がさらに縮まっている兆候が見られる。数日前、ふとベッドの上を見ると、2匹がお尻をぴったりとくっつけ合ってスヤスヤと気持ち良さそうに寝ていた! 思わず、別室にいた娘を呼んで、2人で静かに感激しあった。そして写真まで撮ってしまった。それくらい嬉しかった。▽6年生になりミドルスクールに通い始めた娘。授業ごとに教室を渡り歩くという小学校とは違うシステムで、親の私の方が大丈夫かなと心配だったが、一度だけ教室がどうしても見つからず、彷徨 (さまよ) っていたところ、校内巡回中の校長先生に助けてもらうというハプニングがあっただけで、無事サバイブ。友達の輪も広がり、毎日楽しんでくれているようで、それが嬉しい。これからちょっと大変なことが待っているけれど、この子ならポジティブに乗り越えていってくれるかなと思っている。 (RN) |
![]() |
|
![]() |
旅は現実逃れ、旅はエキサイティング、旅はパッション、旅は好奇心、旅は出会い、旅は思い出作り、旅はチャレンジ・・。いやあ、今年は我が身の年代が変わる記念の年、という訳で世界に出かけた、出かけた。3月から4月にかけては、15年ぶり、3回目のポルトガル。6月は、長年行きたかったキューバ。レトロな車たちとトロピカーナのダイナミックなキャバレーショーを心行くまで堪能した。9月はここ数年毎年行くイタリアに加えて、初のマルタ島とトルコはイスタンブール。10月はマリアッチとテキーラの発祥の地、メキシコ第二の都市、グアダラハラへ。そして、この号が発行される頃は、日本で温泉に浸かっている。という訳で、今年は、私の訪問国数が3か国増えた “良い年” であった。私の最近の旅行はパッケージは利用せず、世界各地での “Hop On Hop Off” のバスにも乗らず、自分の足で公共の乗り物を利用して歩く旅行スタイル。飛行機、ホテルの手配はもちろん、現地での移動手段を全て調べて旅の1日1日を作り上げる、完全な手作り旅行。この旅の計画を立てる際、私のチャレンジ精神が掻き立てられる。そして、それが何事もなく、計画通りに旅を終えた際の達成感。これを味わうために、また来年もどんどん旅に出かけよう! (Belle) |
![]() |
|
![]() |
だめだ、、今年の目標がまだ達成できていない。でも、今更、何を言っても本年残りわずか、楽しく過ごすしかないな (笑)。今年一番勉強になったのは、ラグビーのルール (笑)。4年に一度のW杯が我がニッポンで開催され、しかもニッポンチーム、ブレイブ・ブロッサムズ、史上初のベスト8進出、快進撃! あんなに日本全国にわかラグビーファンが一つになって (わたし含む 笑) 興奮してスポーツ観戦するなんて、感動だったわー。サッカーW杯は、ブリティッシュ・パブに行けば、必ずテレビで流してくれていたけど、ラグビーW杯は、アイルランドの試合の日でさえ、アイリッシュ・パブで放送されず、しかもパブのアイルランド人もW杯が開催されていることすら知らなかった (笑)。さらに、試合開始がサンディエゴでは夜中の2時やら3時。もはや家でインターネット観戦するしかないでしょ。タックル、スクラム、トライ。なんか楽しい (笑)。そういえば、こういう単語は高校生ドラマ『 スクール・ウォーズ』であったわ、と、だんだん思い出してきたりして (笑)。なぜイギリスからは4つも国 (?) が出場してズルくね?とか (笑)。ウェールズって国?とか (笑)(そこのあーたも思ってたでしょ 笑)。 まとめ:ラグビーにわかファンになったお陰で、2019 年にして、やっとUK歴史の勉強ができたわ (笑) 。。(りさ子と彩雲と那月と満星が姪) |
![]() |
|
![]() |
毎年のことだが、また1年があっという間に過ぎた。正直言って、特に変わったこともなく過ぎ去った気がする。またひとつ歳を取ったことと、家のボイラーが壊れて、とんだ出費があったこと以外は。たった1日でも、自分はお湯がないと生きていけないことに気づかされた。もうひとつ私的なことを言えば、健康に気をつけなければと、改めて考えさせられた年であった。夏に調子を崩し、病院へ行ったところ、まさか自分が・・と思うような検査結果が出てしまった。特に不摂生な生活をしていたとも思っていなかったので、驚いたとともに、食事をとるのが怖くなってしまい一時的に痩せてしまった。そんなこともあり、血液検査やら胃カメラなど、あちこち調べた結果、特に異状もなかったので安心し、食欲が回復したら体重もあっという間に戻った。しかしながら、夫に付き合って飲んでいた晩酌はきっぱり止やめ、睡眠もなるべく早く寝るように心がけるようになった。少しのことだが、できることから始めて、もっと健康的に過ごそうと思うようになり、来年からまたジムに通う計画も考え中。とりあえず今年もあと残りわずか、何事もなく年が越せますように。 (SU) |
(2019年12月16日号に掲載)
![]() |
アマチュア占星家SSが予見する新年の世相 (当たろうが当たるまいが、メタフィジカルな娯楽ですので・・)。世界が注目する2020大統領選は、木星、土星、冥王星が同会するグレート・コンジャンクション (磨羯宮木星・土星・冥王星) を形成することから (極めて珍しい)、拡大、抑制、改革の象意が渾然一体となった保守 vs. 中道 vs. リベラルの大激戦となる。SNSの露骨な中傷合戦/妨害工作も嵐のごとく吹き荒れる (磨羯宮土星▱金牛宮天王星)。“人気のバブル” (磨羯宮木星※双魚宮海王星) が意外な人物をフロントランナーに押し上げるかも。実は、占星術上の大転換期となる「宝瓶宮時代=水瓶座時代」の幕開けが目前に迫っている。国家主義から人道主義へ。権威から個性へ。情報を盲目的に「信じる」時代ではなく、本当に好きなものを「知る」ことで幸福になるテーマを探し出す時代が到来する。冥王星が宝瓶宮を通過する2024年頃から本格的な「水瓶座時代」が始まりそうだ。これが、何と約240年間続く!! 今年の大統領選の結果がどうあれ、4年後には人道主義が勝利している予感がする。2020年は周囲との調和を損なわず、自己を静かに主張できる黒 (土星)、こげ茶 (土星)、濃紺 (磨羯宮) の色が幸運を呼び込む。 (SS) |
![]() |
|
![]() |
▽皆さま、明けましておめでとうございます。1987年に誕生した『ゆうゆう』は多くの方々に支えられて、お陰さまで創刊33周年を迎えることができました。これもひとえに皆さまのご支援の賜物と、心より感謝いたします。陽光に包まれた America's Finest City サンディエゴで「優々」と働き、「遊々」と楽しみ、「悠々」と生きる ーー 。そんなライフスタイルを応援できるよう、今年も、地元日系社会に根ざした話題を丁寧にご紹介していきたいと思います。▽今年は、4年に1回のアメリカの大統領選がある。そして、夏のオリンピックが東京で開催される。どんな感動に出会えるか、ワクワクドキドキバクバクしながら、人生二度目の東京五輪大会を応援したい。▽2020年は、友人から教えてもらった「ハイジとまゆみの法則」を肝に銘じて励みたいと思う。ハイジは自分育ての習慣で「ハイ」、いつも笑顔、自分から変える。まゆみは他人との関係のあり方で、待つ、許す、認める。何でも、フェイシャルエステの世界大会で優勝した今野華都子(こんの かつこ)さんという方が実践している法則とのことだ。目からウロコの「ハイジとまゆみ」で新年のすがすがしい幕が開いた。 (NS) |
![]() |
|
![]() |
2019年は精神的にも肉体的にもかなり挑戦的な一年だった! 友人の婚約ニュースに大喜び。大切な方々を亡くして、悲しい日も迎えた。父との楽しい中国旅行の後、体調を崩し、1か月以上も病気に苦しんだ。大好きなジムの先生が個人の事情により、全てのクラスを辞め、ショック!! そして、私は新しいクラスと先生探しで苦労した。でも、他の先生と出会えて、また楽しいクラスを見つけられたことにホッとした。大切な友人のため、我家で誕生日パーティーをホストし、友人の喜んだ顔を見て、幸せを感じた。仕事でもUpとDownがあり、気持ち的にローラコースターのようだったが、何とか乗り越えた。これが人生だなぁーと久々に感じた。2020年はいろいろな意味でかなり大きい変化のある年だと予想している。私にとっては健康が一番、そして家族・友人を大切にしたい、健康でいてもらいたい、仕事も順調に。平和と希望でいっぱいの2020年を期待している! (S.C.C.N.) |
![]() |
|
![]() |
明けましておめでとうございます。2020年! 今年は特に大きなイベントも旅行も予定していない。何事もなく平穏な一年を送れたら良いなと思っている。子供たちがこの夏に8歳と6歳になる。ついこの間まで幼児だったのに、あっという間に大きくなった。よちよち歩きで片言だった子供たちが成長して寂しく思う反面、楽になったとも思う。片時も目を離せなかったあの頃は、自分の時間が全然なかった。家では間が持たなかったので、週末は常に (時々、平日の仕事後も) 外に連れ出していた (外でエネルギーを発散させて、家の中で騒がないように)。今は、家にいても兄妹2人で何かしらして遊んでいる (喧嘩もよくしているが) ので、週末に “家で1日のんびりする日“ を取るようになった。私も読書をしたり、タブレットで映画を観たり、趣味のハンドメイドやベーキングができる。今年もこんな感じで、平日は一生懸命仕事をし、週末は家族で出かけたり、子供たちを遊びに連れて行ったり、友人と会ったり、家でのんびりしたりして過ごそうと思う。 (YA) |
![]() |
|
![]() |
△家族みんなでたくさん遊べるようにと、アウトドアで使うものを新たに揃えた2019年。2人乗り用のサーフスキー(カヤックのようなもの)や自転車数台が加わった。そして、遊び道具以外にも、金属やら木材を切ったり、くっつけたり、いろいろなことができるマシン類も結構な数が揃い、ガレージは足の踏み場もない状態になっている。バックヤードにも大きなものがあちらこちらにドーンドーンと置かれていて、お世辞にも美しいとは言えない状態が続いている。2020年は、ずっと超多忙だった夫にも念願の自由時間ができるはず。なので、まずはガレージとバックヤードを一緒に整理整頓して使いやすく、そして美しくしていくぞ〜。△12月に大きな手術をしてリカバリー真っ最中の娘。普段からあまり弱音を吐いたりする子ではなかったけれど、今回の手術前後の彼女は、親の私たちもびっくりするくらい我慢強くて、それが返って不憫だった。元のように体を動かせるようになるまで数か月かかる予定。2020年は娘のリハビリに家族で取り組む年となる。焦らず、陽気に、超ポジティブ思考で、ちょっとずつ先に進めていけたらいいなと思っている。 (RN) |
![]() |
|
![]() |
またまた新年! 皆様、明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしゅうに! と例年の通りのご挨拶。今年は誰もが知っている、オリンピックが56年ぶりに日本で開催される年。今年の夏はさぞや外国人でごった返すであろう、と容易に想像できる。そういう年は日本は避けて (とわざわざ言わなくても、蒸し暑い日本には帰らないが)、今年も新しい国、新しい土地への探検を計画している。まずは、冬場は季節が逆の国に行くのがふさわしい、と、今年初っ端の旅行地は、日本同様、海の幸、山の幸に恵まれたペルーを計画している。私が外国に行く一つの大きな目的は、現地の料理を堪能すること。その点でイタリアは大好きな国の一つだが、このぺルーは隠れたグルメ天国! 一説には「チリの着道楽、ペルーの食道楽」という言葉もあるくらいだ。事実、トマト、ジャガイモ、トウモロコシ、唐辛子はペルーが原産である。続いては、友達がフラメンコを本場で見たい、という希望を持っているので、「なら、お連れしましょう」(エラっそうに!)と、スペインはセビリア。その次は、最近の定番、イタリア。今年はチンクエテッレにも足を延ばしてみようと計画している。元気なうちは私のチャレンジである旅行、旅行! そして今年も良好!でありたい。 (Belle) |
![]() |
|
![]() |
年始から反省会! 笑! 去年やり残したことを、今年はする~! それは、、旅行~ 笑 (やっぱり遊びかい! 笑)。まずはスイスで開催の大道芸人1週間ブッ通しフェスティバルぅ!♬!♬ わたしの愛する大道ミュージシャンたちが、毎年演奏している。毎年行けてない・・町中がお祭りモード&大道パフォーマンスあちこち、飲み歩き、そりゃあ楽しいに決まってる! こちらは7月の予定で 笑。お勉強してから街を探索したいのは、世界三大宗教の聖地が密集しまくる、エルサレムぅ~。宗教音痴なわたしは、せっかく行ったのに、頭がハテナ状態だったのは、こりゃダメだ 笑。もっと知ってたら、、。安息日の次の日の朝1時 (笑) に、バーを探し求めて (笑) 旧市街をウロウロしていたら、20代の女子3人が楽しそーに急ぎ足でどこかに向かっている。よし! 楽しいバーに向かっているハズだから、ついていこうと尾行 (笑) したら・・見たことのあるセキュリティーゲートをくぐっているではないか。わたしもくぐり抜けると、そこは・・昼間2回も来た、聖地「嘆きの壁」~~! 笑! なんで夜中の1時に!? 皆さん、この不思議な光景、、ドギモ抜かれるから! 何千人もの人たちが、お祈りとお勉強をしているではないかー! 笑。次回はたとえヤング女子でも、安易についていかなーい 笑 (そこ反省点 ? 爆)。(りさ子と彩雲と那月と満星が姪) |
![]() |
|
![]() |
▽つい最近、24時間日本のテレビが見られるプログラムに申し込んだ。少々財布にひびくが、テレビっ子の私は、なぜ今まで我慢していたのだろうと思うくらいに満喫している。毎日4食、5食 (朝食、ランチ、軽食、晩ご飯、時々の夜食) 作るキッチンに設置。料理が苦手な私の苦痛な時間を還元してくれている。そして2020年のオリンピック! 日本の選手の活躍が見られるぞ! 若い頃は興味のなかったオリンピックも、スポーツマムとなった今、選手のオリンピック出場権利を獲得したまでの並々ならぬ努力、苦労、葛藤、喜びが現実的に理解できる気がして、彼らの活躍を見るのを楽しみにしている。▽上の息子は高校のJunior。2020年春からは本格的に大学進学活動を始めなくてはならない。スポーツ入学、奨学金、ファイナンシャルエイド、高校の成績・・。先輩ママからの教え、原田先生のセミナーにも参加し学ぶ。この国で大学に行っていない私は、1からプロセスを学ばなくてはならない。すごく大変そうだけれど、頑張れば頑張るほど結果が返ってくると信じている。親子共々、日々前進し、2020年の年末には「今年も頑張ったね」と言えるような年にしたい。 (IE)
|
(2020年1月1日号に掲載)