ダルビッシュ投手、1死届かず 開幕戦先発、制球甘く4失点 (2)

2021年4月6日

パドレスのダルビッシュ有投手は開幕戦に先発登板したが、勝ち投手の権利にあと1死、届かなかった。

4月1日のダイヤモンドバックス戦。

約8,800人の観客の野太い「ユウ」の大歓声を受けて向かった新天地のマウンドで4点を失い、2度目の開幕投手を勝利で飾れなかった。

「球は走っていたが、思ったところに制球できなかった。我慢の投球が続いた」と淡々と振り返った。
 

オープン戦最後の登板で崩したフォームのバランスを修正し切れていなかった。

4回までは最少失点で踏みとどまったものの、5回に崩れ、1死から甘く入った変化球をスタンドに運ばれた。

直後には初の四球を与え、ティングラー監督が交代を告げにマウンドに向かった。
 

結局は志願して続投。

2死後に2ランを浴びて降板したが、ダルビッシュ投手は「信頼を感じた」と感謝した。
 

本調子でなくても粘った。

フォームの立て直しも長くはかからないと自ら分析済みで「そんなに悲観するようなことではない」と前向きに語った。

開幕戦は8-7でパドレスの勝利


同投手は4月6日、ペトコパークでのジャイアンツ戦に先発登板し、6回を3安打1失点、7三振1四球で勝敗は付かなかった。

防御率は4.22。

チームは3-1で勝った。


Picture:© San Diego Padres


(2021年4月16日号掲載)