麻田 貴平
(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表
南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。
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ネット検索の仕方講座 (1) |
インターネットにはたくさんの情報があふれています。
その中から自分の必要な情報を探し出すのはなかなか大変です。
今回は2回にわたり、欲しい情報をピタリと見つけるための検索のコツや、検索サイトの便利な機能をご紹介します。
複数のキーワードで検索する
欲しい情報を探すには、キーワードで検索します。
1つのキーワードでうまく検索結果が得られないときは、複数の語句を入力して検索しましょう。
複数のキーワードで検索することで、検索結果が絞り込まれ、欲しい情報が探しやすくなります。
キーワードの選び方のコツとしては、欲しい情報が載っているページに、どのように書かれているかを想像し、書かれていそうなキーワードを使います。
たとえば、お店を評価しているページを探すときには「人気」「美味しい」「おすすめ」「評判」「行ってきました」など、記載してありそうなキーワードをイメージして使います。
いらない情報はマイナスする
不要なキーワードを設定して、情報を絞り込むことができます。
検索結果から省きたいキーワードに「-(マイナス)」を付けて検索します。
たとえば、宝塚歌劇について調べていて、検索結果に競馬の宝塚記念の情報が入ってしまっているとき、「-競馬」を追加して検索すると、「競馬」の記載があるページが結果から削除されます。
完全一致のキーワードで確実に検索する
英語や日付などスペースが入っている言葉の場合、それぞれが分割されて検索されてしまいます。
バラバラに検索されないようにするには、語句を「“2015年6月8日”」のように、「“(ダブルクォーテーション)」で囲みます。
そうすると、1つの語句として検索されます。
サイトを指定して検索する
決まったサイトの中で検索したいという場合は、キーワードを入力した後に 「site : (http://を除いたURL)」 と入力して検索します。
指定したサイトの中だけを検索することができます。
(次号に続く)
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(2015年7月1日号掲載) |