サーフボード不使用、波乗りの原点 熟練参加者の技量を堪能
World Bodysurfing Championships 2023
2023/8/19 (土) & 8/20 (日)
Oceanside Pier
https://bit.ly/3XR3Y0u
今年で開催46回目を迎えるボディサーフィン世界選手権は、米国で最も権威のあるボディサーフィンコンテストと言われている。
世界中から集まった約350~400人のボディサーファーが、それぞれの年齢部門でトロフィーや賞品を賭けて競い合う。
最終日の日曜日の午後には、男女のグランドチャンピオンが決定する。
コンテストは両日とも朝6時30分にスタートする予定。
全年齢部門の予選は土曜日に行われる。準決勝と決勝は日曜日に行われる。WBCは、実際の申込数に応じて、予想スケジュールを変更する権利を有する。
<競技規則>
- 審査:出場者は、ヒート中のボディサーフィンの良し悪しで審査される。ジャッジは、波の選択、テイクオフの質、波の中での位置、スタイル、ライディングの長さ(波のフェイス)、マニューバー、オリジナリティを考慮する。
- 採点:各ライディングで最大10ポイントを獲得できる。各出場者の上位2本の波のポイントを合計し、最終的なスコアを決定する。したがって、1人のジャッジにつき最大20ポイントが可能である。同点の場合は、次に高いウェーブ(3位、4位、5位など)の合計点を調べて勝者を決定する。例 悪い波 = 0-2.5 平均的な波 = 2.5-5 良い波 = 5-7.5 素晴らしい波 = 7.5-10
- WAVE MAX:出場者は1ヒートにつき8本までしかサーフできない。8ウェーブを終えたボディサーファーは岸に戻らなければならない。
- カットオフ:カットオフは厳しく判定される! 最初に波に乗った者が優先される。2人が同時にウェーブに入った場合、ピークに近い人が優先される。カットオフはジャッジの多数決で決定される。カットオフの場合、ジャッジ1人につき1本のスコアリングウェーブが減点される。
- 桟橋ショット:桟橋ショットは禁止する。違反した場合、コンテストから退場させられることがある。
- 装備:足に装着するフィンとウェットスーツのみが使用可能。
- チェックイン:チェックインは自分のヒートが始まる約10分前に行う。キャップとジャージの色の割り当てについては、出場者の責任でクラーク・オブ・ザ・コースにチェックインすること。
- キャップとジャージ:競技中は公式キャップとジャージを着用すること。
- ヒート:各ヒートは15分。ホーン2回でヒート開始、残り5分でホーン1回、ホーン2回でヒート終了となる。次のヒートが始まるので、自分のヒートが終わったらすぐに岸に戻ること。
- ビーチスタート:前のヒートが終了し、ホーンが2回鳴った時点で、あなたのヒートは海の端からスタートする。
- 抗議:すべての抗議はヒート終了後30分以内に行うこと。
- チーム得点:チーム得点は、各部門決勝でのメンバーの順位に基づいて決定される: 1位=60点、2位=50点、3位=40点、4位=30点、5位=20点、6位=10点、グランドチャンピオン=10点。合計が最も高いチームが優勝となる。
<スケジュール>
8月19日(土):全ヒート。スケジュールは8月18日(金)までにEメールで送信される。自分の出場するスケジュールを各自確認すること。
8月20日(日):全年齢層の準決勝および決勝。男女グランドチャンピオンシップファイナルは、最後の年齢別決勝の後に行われる。
<カテゴリー>
- 個人/男性 12-14歳
- 個人/男性15-17歳
- 個人/男性18-24歳
- 個人/男性25-34歳
- 個人/男性 35-44歳
- 個人/男性 45-54歳
- 個人/男性 55-64歳
- 個人/男性65歳以上
- 個人/女性 12-17歳
- 個人/女性18-29歳
- 個人/女性 30-44歳
- 個人/女性 45歳以上
◼︎登録料:$75〜(Tシャツ含む)