サーフボードを使用しない競技大会 波乗りの原点、熟練者の技量を堪能
World Bodysurfing Championships 2022
2022/8/20 (土) & 8/21 (日)
Oceanside Pier
http://www.worldbodysurfing.org/start
今年で開催45回目を迎えるボディサーフィン世界選手権は、米国で最も権威のあるボディサーフィンコンテストと言われている。
世界中から集まった約350~400人のボディサーファーが、それぞれの年齢部門でトロフィーや賞品を賭けて競い合う。
最終日の日曜日の午後には、男女のグランドチャンピオンが決定する。
コンテストは、両日とも毎朝6:30に開始される。
予選は土曜日に開催され、準決勝と決勝は日曜日の午前に行われる予定。(スケジュール変更の可能性あり)
<コンテスト規定>
- 審査:出場者は、ヒート中にいかにうまくボディサーフィンができたかで判断される。ジャッジは波の選択、テイクオフの質、波の中での位置、スタイル、ライディングの長さ(波のフェイス)、マニューバー、オリジナリティを考慮する。
- スコアリング:各ライディングで最大10ポイントを獲得することができる。各選手の上位2ウェーブのポイントを合計し、最終的なスコアを決定する。従って、1人のジャッジにつき、最大20ポイントまで可能である。同点の場合は、次に高いウェーブ(3位、4位、5位など)の合計を調べ、勝者を決定する。例 悪い波 = 0-2.5 平均的な波 = 2.5-5 良い波 = 5-7.5 素晴らしい波 = 7.5-10
- WAVE MAX:出場者は1ヒートにつき8本までしかサーフィンができない。8ウェーブを終えたボディサーファーは岸に戻らなければならない。
- カットオフ - カットオフは厳しく判定される! 最初に波に乗った者が優先される。2人が同時にウェーブに入った場合、ピークに近い人が優先される。カットオフはジャッジの多数決で決定される。カットオフの場合、ジャッジ1人につき1本のスコアリングウェーブが減点される。
- ピアショット:ピアショットは禁止。違反した場合、コンテストから退場させられる場合がある。
- 装備:足に装着するフィンとウェットスーツのみが使用可能。
- チェックイン:チェックインは自分のヒートが始まる約10分前に行う。キャップとジャージの色の割り当てについては、出場者の責任でクラーク・オブ・ザ・コースにチェックインすること。
- キャップとジャージ:競技中は、公式のキャップとジャージを着用すること。
- ヒート:各ヒートは 15 分間だ。ホーン2回でヒート開始、残り5分でホーン1回、ホーン2回でヒート終了となる。次のヒートが始まっているので、ヒート終了後はすぐに岸に戻ること。
- ビーチスタート:前のヒートが2回のホーンブラストで終了した時点で、海辺からスタートする。
- 抗議:すべての抗議は、ヒート終了後30分以内に行うこと。
- チームスコア:チームスコアは、各ディビジョン決勝でのメンバーの順位に基づいて決定される。1位=60点、2位=50点、3位=40点、4位=30点、5位=20点、6位=10点、グランドチャンピオン=10点。合計の最高得点でチーム優勝が決定する。
<カテゴリー>
- 個人/男性 12-14歳
- 個人/男性15-17歳
- 個人/男性18歳~24歳
- 個人/男性25-34歳
- 個人/男性 35-44歳
- 個人/男性 45-54歳
- 個人/男性 55-64歳
- 個人/男性65歳以上
- 個人/女性 12-17歳
- 個人/女性18-29歳
- 個人/女性 30-44歳
- 個人/女性 45歳以上
登録料:$75〜(Tシャツ含む)