Saturday, 07 September 2024

エイント トゥ プラウド

 60年代の伝説的ソウルコーラスグループ テンプテーションズの名声と苦悩

 

Ain’t Too Proud
2023/1/3 (火) 〜 1/8 (日)
SD Civic Theatre
https://bit.ly/3TI6mne


1960年代、世界的な人気を誇った伝説の米ソウルコーラスグループ「テンプテーションズ(The Temptations)」の実話を元にしたミュージカル。

特徴的なダンスと絹のように滑らかなハーモニーで、彼らはチャートのトップに上り詰め、42曲のトップ10ヒットを生み出し、14曲が1位を獲得した。

『エイント・トゥ・プラウド』は2019年トニー賞12部門にノミネートされ、振付賞を受賞。

オビー賞を3度受賞したドミニク・モリソーが脚本、トニー賞を2度受賞したデス・マカナフ(ジャージー・ボーイズ)が演出、トニー賞を受賞したセルジオ・トルヒーヨ(ジャージー・ボーイズ、オン・ユア・フィート!)の振付けで、この伝説の5人組の忘れられない物語が「マイガール」「ジャスト・マイ・イマジネーション」「ゲット・レディ」「パパ・ウォズ・ローリング・ストーン」など、グループの秘蔵ヒット曲に乗せて描かれている。

「ソウルの皇帝」と異名を持つまでの歴史を辿るだけでなく、一世を風靡した名曲の数々をライブで聴くことができる。


◼︎ あらすじ:
1950年代のデトロイトが舞台。子供の頃から教会に通い、歌唱トレーニングをしていたポール・ウィリアムズは、教会で出会ったエディー・ケンドリックスや友人らとコーラスグループ「キャバリアーズ」を結成する。メンバーの変遷を重ねた後にグループ名を「プライムズ」に変え、デトロイトを中心にパフォーマンスを続けながら徐々に知名度を高めていく。その後、レコードレーベル「モータウン」からの依頼を受け、1961年に「テンプテーションズ」という5人組コーラスとしてメジャーデビューを果たす。しかし、ヒット曲には恵まれない。1964年にヴォーカルのポール・エルブリッジが脱退。後任のデヴィッド・ラフィンが加入し、同年に発売した「マイ・ガール」が全米1位になり、アメリカを代表するソウルミュージックグループの地位を築くことに——。


*大人向け。5歳未満入場不可。


◼︎ チケット:$35.50-$349