ジャパン・ハウス ロサンゼルスは、9月18日(土)より『WAVE – NEW CURRENTS IN JAPANESE GRAPHIC ARTS』展を開催いたします。
2018年よりアーツ千代田3331 にて3回に渡り開催され、アート、グラフィック、映像、イラストレーション、絵本など、様々な分野で活躍するクリエーターの作品を紹介してきたWAVE展を基に、55名のアーティストによる作品を展示します。
高橋キンタローとヒロ杉山がキュレーションを手がける本展は、マンガ・アニメ、ヘタウマ、ポップアート、フォトリアリズムなどの多岐にわたるジャンルの作品から成り、これまで国外ではあまり知られていなかった、日本の豊かなグラフィックアート・シーンをご紹介します。
参加アーティストとして、湯村輝彦、宇野亞喜良、田名網敬一を始めとするベテランから、牛木匡憲、ジェニーカオリ、花井祐介、Jun Oson、雪下まゆ等の若手まで名を連ねています。
本展は、ジャパン・ハウス巡回展として、ロサンゼルスに続きロンドンとサンパウロでも展示が行われる予定です。
WAVE – NEW CURRENTS IN JAPANESE GRAPHIC ARTS
- 会期|2021年9月18日(土)~ 2021年11月28日(日)
- 時間|毎日午前11時 〜 午後6時
- 場所|ジャパン・ハウス ロサンゼルス 2階ギャラリー 6801 Hollywood Boulevard, Los Angeles, CA 90028
本展の関連イベントは9月から11月にかけて予定されており、ジャパン・ハウス ロサンゼルスのウェブサイトやFacebook、 Instagram、TwitterなどのSNSで発表されます。
ジャパン・ハウス ロサンゼルス(JHLA)について
アートや工芸、デザイン、建築、科学技術、ポップカルチャー、食文化等、幅広いテーマから日本を紹介します。日本を一つの定義でくくってしまうのではなく、「日本とは何か」という真摯で柔らかい問いかけを持ち続けながら、常に進化を続ける日本の文化への理解を深めていきます。 JHLAは、ハリウッド&ハイランドセンター内の2フロア14,000 sq. ft.(約1,300平米) を使い、アメリカ及び世界からのお客様に向けて日本の様々な側面を紹介します。 2階スペースには、日本の想像力に焦点を当てる展示ギャラリーが設置されています。5階スペースには多目的に利用できるサロン、くつろげるライブラリーが設けられ、ハリウッドとロサンゼルスが一望できます。
公式ホームページ:
https://www.japanhousela.com
(2021年9月16日号掲載)