新色と新機能を搭載した省エネ電気まほうびん
象印の新商品VE電動まほうびん (CV-JAC40/50型)は、他の商品にはない秀逸な新機能を搭載した。
ボタンを押すだけで簡単に給湯できる日本製のVE電気まほうびんは、電源コードを繋げるだけで一定の温度をキープできる。
本体はVE（バキューム＆エレクトリックの略称）という象印独自の優れた真空断熱保温に電気保温を融合した技術を採用している。
色柄はエレガントな新色ブラック、容量４リットルまたは５リットルの２種類からお選びいただける本商品は2021年8月より発売開始だ。
メーカー希望小売価格はそれぞれ$280、$297.50。
VE電気まほうびんに搭載された優れた真空断熱は、他の商品にはない一線を画す技術だ。
この技術を本体の断熱層に使用することで、高い省エネ性を実現している。
例をあげると、195°Fで保温設定した場合、消費電力量はわずか25ワット。
この商品は電力を使用しないで保温するまほうびん保温を採用、保温ヒーターへの通電を切り消費電力量を削減する。
また、ハイパワー930ワットでお好みの温度に素早くお湯を沸かすことをできる。
搭載されたマイクロコンピュータ（マイコン）制御の温度設定で、さまざまな茶葉の最適な温度に合わせて160ºF、175ºF、195ºF、208ºFの４段階温度設定ができる。
さらに、沸とうさせずに設定温度までお湯を沸かしてそのまま保温できるクイックテンプ機能を搭載している。
16時間まで設定できる節約タイマーで、使用しない間はヒーターをオフにできるので電気代が節約できる。
その他特長として、お湯の残量が見やすいワイドウインドウや赤玉水量計、お湯の温度が一目でわかるオレンジくっきり液晶を採用した。
またVE電気まほうびんは、沸とう完了をメロディ、ブザー音やサイレント報知から選択できる湯沸かし完了報知機能を搭載している。
安全機能として、空焚きを自動検知して自動オフにするマイコン空焚き防止、給湯後や転倒した時の湯漏れを最小限にするようにデザインされた注ぎ口やふたなど、象印ならではの安全に配慮した設計を施している。
VE電気まほうびんは、圧力IH炊飯ジャー（NP=NWC10/18型）と同じ色柄ステンレスブラックで仕上げている。
このモデルは、ゆっくり少量づつ注げるカフェドリップ給湯、給湯の際に便利な回転底など便利な機能を搭載している。
ステンレスの内装とお手入れが簡単なフッ素加工内容器を採用、水が触れる部分はすべてBPAフリーだ。
当機種の取扱説明書は、英語、中国語（繁体字）、韓国語、ベトナム語、フランス語、日本語でご利用いただける。
商品詳細はこちらからご覧いただける。
https://www.zojirushi.com/app/product/cvjac_jp
象印について
2018年、創業100周年を迎えた象印マホービン株式会社は、「暮らしを創る」と言う企業理念の下、世界中のお客さまに「快適で、便利で、もっとゆたかな暮らし」をお届けするべく商品開発を続けている。
1918年にガラスのマホービン製造業者として創業して以来、世界のマホービンメーカーとして保温・保冷技術をリードし、ステンレスボトル、炊飯ジャー、ホームベーカリー、Air Pot®、電気ポット、小型電気調理器、業務用品など、様々な製品とともに歩んできた。
これからの100年も、変わらぬ理念の下、先端技術を活用し、消費者の視点に立ったモノづくりを続け、お客さまに満足していただけるような暮らしの品々を提供していく。
象印商品に関するお問い合わせは、トールフリー1-800-733-6270、または本社ウェブサイトwww.zojirushi.comまで。
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（2021年10月1日号掲載）