APEX CEO Joe Leader氏とJAL米州地区支配人森岡 清人
日本航空 (JAL) は、北米を拠点にする世界最大のエアライン業界団体(APEX)が主催するEXPOにて、本邦航空会社として初めて「WORLD CLASS」に認定された。
評価の対象は、サービス品質、安全・安心への取り組み、サステナビリティーに関する取り組みの総合評価で、世界最高水準と評価されされたことを受けての認定となる。
「WORLD CLASS」は、ポストコロナ時代に航空会社へ求められる最も重要な価値を「高品質なサービス」「安全・安心」「サステナビリティー」と定め、世界トップレベルの評価を認定する アワードとして2021年に新設された。
「APEX FIVE STAR」に認定された航空会社を対象として、航空業界専門の監査会社「Yates+ Partners(イェイツ アンド パートナーズ)」が厳格な監査を行い、その結果をもとに選定を行った。
JALの高品質なサービス、安全・安心(「JAL FlySafeの取り組み」)、そして、2050年までのCO2排出量実質ゼロおよび2025年度 CO2排出量の909万トン未満達成、2025年度までのプラスチック製品の削減などの経営目標と具体的な取り組みが高く評価されての受賞となった。
今回の「WORLD CLASS」には、JALの他、エミレーツ、オランダ(KLM)、カタール、サウディア、シンガポール、トルコ航空と、世界で7社が認定された。
▽日本航空・予約・案内・JMB:1-800-525-3663、www.jal.com 発着テープ案内:1-800-525-2355