人と人との交流に感謝・未来の若者達へ
サンディエゴ横浜姉妹都市協会(以下SD横浜姉妹都市協会)は、11 月19日(土)午前11時から、バルボアパークのハウス オブ パシフィック リレーションズで、姉妹都市提携65周年を記念する祝賀会を開催しました。
当日は、ガーナ、スコットランド、スペイン、オーストラリア、韓国などのサンディエゴの姉妹都市の代表者、提携市であるチュラビスタと小田原市の役員、そしてパナマ、ソマリア、カールスバッド市の関係者らが参列しました。
会場には、サンディエゴ州立大学の日本学生会による焼きそば、エスニック料理などのブースが賑やかに立ち並び、また、サンディエゴ仏教寺院の太鼓、ノリコ グエン ボン ダンス ジョイのダンスや音楽パフォーマンスも行われました。
「シスター シティ スピリット アワード」の授与式では、太平洋を越えて友好の架け橋を築いた功績に対してパシフィックリムパークスに、また、日本語プログラムを支援した功績に感謝してパウウェイ統一学区教育長のミリアム キム フェルプス博士、そして、SD横浜姉妹都市協会及び日本人コミュニティへの継続的なサポートを讃えて在ロサンゼルス日本国総領事館に、それぞれ、アワードが授与されました。
続いて、姉妹都市の青少年と地域社会をつなぐワークショップが開催されました。
このワークショップは、カリフォルニアジャパン姉妹都市ネットワークと在ロサンゼルス日本国総領事館の共催によるもので、 80人以上が参加。
サンディエゴ州立大学日本人学生会のライアン・トミタ会長が、陸前高田でのインターンシップ経験についてプレゼンテーションを行いました。
また、65周年記念イベントとして、「横浜ジャズプロムナード」で演奏して帰国したばかりのサンディエゴのジャズバンド「Euphoria Brass Band」が軽快な特別演奏を披露して、盛り上がりは最高潮に達し、祝賀会及びワークショップは盛況のうちに閉会しました。
▽San Diego Yokohama Sister City Society:www.sandiegoyokohamasistercity.org
(2023年1月1日号に掲載)