「私たちならできる」COVID-19啓発キャンペーン
旧正月も過ぎ、春はすぐそこまで来ています。
日が長くなり始めるこの時期は、セルフケアを日々実践し、メンタルヘルスを含め、心身の健康と幸福に気を配ると良いでしょう。
心と身体の健康は密接に関連しています。
感情面、心理面、社会面での健康や幸福度は、私たちの考え方、感じ方、行動に影響を及ぼします。
自分のあらゆる側面に配慮することは、ストレスへの対処、他人との関わり方、健康的な選択を決定するうえで役立ちます。
日々の生活で健康に良いことを少しずつでも実践するなら、習慣が確立され、冬から春へと季節が移り変わるにつれ違いが生じます。
ここでは、毎日行えるセルフケアをご紹介します。
• 瞑想、音楽、ガーデニング、あるいは新たな趣味を通じて緊張をほぐし、休息の時間をとるようにしましょう。
新しいことに挑んだり、気分を良くしたりするものを週の予定に組み込みます。
• 家族や友人と繋がり、支えを得て、感情を共有する方法を見つけましょう。
友人や家族とオンラインや電話で連絡を取り合ったり、隣人と外でおしゃべりをしたりするなら繋がりを保つことができ、孤独感に悩まされずに済みます。
• 毎日の生活に運動を取り入れましょう。
運動で健康に気を配るといっても、スポーツジムの会員なる必要はありません。
踊ったり、散歩したり、庭を手入れしたり、家を掃除したりすることで気分や体の調子を改善できます。
• 自分のために健康に良い食べ物を摂るようにしましょう。
できるときは、新鮮な果物や野菜にお金を使うようにしましょう。
農産物の直売所で、これまで買ったことのない野菜を見つけたり、新しいレシピに挑戦してみたりすると、楽しみながら食生活により多くの新鮮な食材を取り入れることができます。
• 特にCOVID-19ワクチンの追加接種を必ず受けるようにしましょう。
COVIDワクチンの追加接種は、時間の経過とともに低下する予防効果を改善するため、健康を保って楽しく活動できるようになります。
「COVIDワクチンの追加接種を受けることは、COVID後遺症のリスクを減らします。
それだけでなく、ハイキングや家族と過ごす時間など自分にとって大切な事柄を自分や他人の健康について不安を抱くことなく取り組めるようになります」と、中国病院クリニックの医長である家庭医学博士のスコット・ホァン医師は述べています。
春は再生の季節です。
改めて、健康的な習慣と活動を心がけるように決意を新たにしましょう。
COVIDワクチンの詳細およびお近くでのワクチン接種場所の検索については、vaccines.govをご覧ください。