サンディエゴ「Wizard of Math」教室の篠田篤宏くん、輝く2冠達成!
そろばん力は、子供の計算力だけでなく無限の可能性を引き出します!
8月13日(日)、トーランスのミヤコ ハイブリッド ホテル(MIYAKO HYBRID HOTEL)にて、「2023年度 北米珠算大会= 2023 The North America Calculation Contest」が開催されました。
この大会は北米珠算連盟 ( www.sorobanleague.org/ ) が主催したもので、当日は、北米各地からおよそ70名の生徒が参加しました。
サンディエゴ「Wizard of Math」教室からは、Morin Reyくん(15歳)と篠田篤宏くん(8歳)が参戦。
競技は5部門:キンダー、小学3-4年、小学5-6年、小学7-8年、小学9-12年に分かれ、参加者たちは日頃の練習の成果を競い合いました。
3年ぶりのカナダを含む、北米各地からの参加者多数での開催で、会場は熱気に満ちあふれていました。
午後1時、矢吹慎一北米珠算連盟会長より開会宣言があり、続いて5部門それぞれ3つの種目での熱戦がスタート。
Comprehensive Paperwork (珠算3種ペーパーワーク=掛け算、割り算、見取り算)、Abacus Dictation(英語 読み上げ算)、画面に出題される数字を暗算で計算する Flash Mental(フラッシュ暗算)で、熱い戦いが繰り広げられました。
参加者たちは最高の結果を目指し、真剣に計算に取り組みました。
そして、午後4時、すべて競技が終了し、各カテゴリーの入賞者にはメダルやトロフィーが贈呈されました。
特に注目すべきは、サンディエゴ「Wizard of Math」教室から参加の篠田篤宏くんは、小学校1-2年生部門で、珠算3種目ペーパーワークとフラッシュ暗算の2部門で見事優勝を果たしました。
英語読み上げ算は、第2位という優秀な成績を収めました。
サンディエゴ教室の主宰者の滝口詠美先生は次のように話しています。
「より上の実力の生徒、他の教室の生徒たちとそろばん大会で競い合うことは、大きな刺激や経験となり、今後の上達にもつながっています。
そろばん力は、計算力だけでなく、子供の無限の可能性を引き出します。
イメージ計算はもちろん、普通の計算より5から10倍速く処理することができます。
計算力はもちろんですが、本番で成功させる集中力、できるまで粘り強く何度もチャレンジする力、あきらめずにやり遂げる忍耐力を向上させ、右脳の発達にも効果があるといわれ、子供たちの中に隠されているおどろくような可能性を引き出してくれます。
そろばんは何桁、何問、何点と進歩や結果が非常にわかりやすく、自分の成長が見えやすく自信につながることが魅力だと思います。
ぜひお気軽にお問い合わせください」。
▽サンディエゴそろばん教室 (Wizard of Math):
☎ 619-417-5134 / www.wizardofmathsd.com
対面&オンラインクラスに対応しています
(2023年9月1日号に掲載)