米南西部に生息する爬虫類／昆虫展 アメリカドクトカゲ、サイドワインダー 他
Living Lab
展示中
SD Natural History Museum
https://www.sdnhm.org/exhibitions/living-lab/
あなたは、ヌルヌルしたものやスルスルしたものが好きだろうか？
ゾッとするようなものが好きだろうか？
それとも、すぐ近くにいる動物たちに会ってみたいと思わないだろうか？
サンディエゴ自然史博物館 (The Nat) の常設展「リビングラボ」では、米南西部に生息する、あまり可愛くない動物たちと出会うことができる。
同博物館の地下には、生きた動物を飼育するための研究室「ビバリウム」(爬虫類や両生類の棲む環境を再現したケージ) がある。
これらの動物を外に出して、一般のギャラリーに展示している。
リビングラボでは、アカダイヤガラガラヘビ (red Diamond rattlesnake)、ハチの巣、褐色の体に斑点と眼の上に角状突起があるサイドワインダー (小型ガラガラヘビ)、 アメリカドクトカゲ (Gila monster)、ムカデやクモ類、刺して危害を加えたり、鱗のようなものを持っていたり、モコモコした姿をしている肉食動物まで登場する。
季節性、夜行性、身を隠す習性などから、普段は目にしない動物の姿を間近に観察できる。
野生個体数の減少から、動物愛護法により特別種に指定されたアメリカドクトカゲが印象に残る。
動物が生き延びるために必要な独自の適応テクニックも学べる。
動物たちは捕食獣から逃れ、苛酷な環境を生き抜くために進化を続けている。
科学的な説明による興味深い進化ストーリーを知ることができ、私たちを取り巻く世界をより深く知る機会になる。
リビングラボでじっくり観察してみよう。
当館では、動物飼育の専門家チームが１年を通して常駐していることをご存知だろうか？
彼らは、展示されている全動物をビバリウムで世話をしており、動物の多くは教育普及活動に使用されている。
チームメンバーの科学者たちは自然史の専門知識を活用し、動物たちが自然の生息地に近い環境で十分なケアを受けられるように、日々努力している。
会員は入場無料。
*一般無料になる火曜日 (Resident Free Tuesdays) と「バルボアパーク12月の夜」(Balboa Park December Nights：12/4〜12/6) は閉館になる場合もある。
チケット：
会員 無料
大人 $19.95
シニア（62歳以上） $16.95
学生／軍人（身分証明書提示） 16.95ドル
ユース（3～17歳） $11.95
子供（2歳以下） 無料
パスホルダー（Explorers, GoCard） 料金に含まれている
ミュージアム・ゲスト・パス、ASTCトラベル・パスポート・プログラム 常設展示を含む /ジャイアント・スクリーン・シアター・フィルム - $5