サンディエゴ美術館所蔵の彫刻 ロダンの『放蕩息子』を含む傑作
Art of the Open Air
展示中
San Diego Museum of Art
www.sdmart.org/exhibition/art-of-the-open-air/
サンディエゴ美術館前の広場「プラザ・デ・パナマ」で行われている彫刻作品の野外展示会。
同美術館が所蔵する国際的に重要な彫刻コレクションを公開。
著名アーティストの生気あふれる創造的なインスピレーションをダイナミックに伝えている。
主な作品は:
・オーギュスト・ロダン (仏) 『放蕩息子』 (1905)。
・リン・チャドウィック (英) 『監視人』 (1960)。
・ジョアン・ミロ (スペイン) 『太陽の鳥』 (1966)。
・トニー・ ローゼンタール (米)『放浪 III=*写真』 (1967)。
・ルイス・イメネス (メキシコ系米) 『国境越え』 (1898) —— など。
屋外展示の彫刻作品は季節の光と眺めるアングルにより、全く異なる表情とメッセージを持つ。
ミロ、ロダン、ローゼンタールなどの偉大な芸術家による、ブロンズ、塗装済みグラスファイバー、アルミニウムの彫刻が広場を輝かせる。
さらに、アレクサンダー・カルダー (米) の作品が、美術館のメイ S. マーシー彫刻庭園のヘンリー・ムーア (英) やバーバラ・ヘップワース (英) の彫刻に加わる予定だ。
年間を通して、サンディエゴ美術館のパブリックアートを無料で鑑賞できる機会。
太陽光線や季節の変化の中で、鑑賞者は様々な角度から放たれる彫刻のパワーに圧倒され、訪れるたびにフレッシュな印象に包まれる。
ヘンリー・ムーアの名言にあるように「彫刻は旅のようなもの。戻ってくるたびに違う景色が見える」。
◼︎ チケット(入場料=館内鑑賞):
大人 $20
シニア (65歳以上) $15
軍人 $10
学生 $8