頭蓋骨の形状と機能を比較 哺乳類〜爬虫類〜鳥類〜昆虫まで
Skulls
展示中
San Diego Natural History Museum
www.sdnhm.org/exhibitions/skulls/
サンディエゴ自然史博物館のコレクションの中から、怪奇的ながら興味の尽きない約200個の頭蓋骨を陳列。
マンモス、サイ、ビッグホーンシープ (オオツノヒツジ)、キリンなどの大型獣類から、カリフォルニアに生息する小型ニシキヘビまで、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、昆虫を含む研究標本を公開する珍しい展示会。
頭蓋骨の主要な役目は脳を外傷から保護すること。
哺乳類の頭蓋骨は約20個の骨で構成されている (ヒトは通常28個)。
爬虫類や魚類の頭蓋骨は哺乳類よりも骨の数が多く、進化過程で消失したという定説については頭頂間骨の発見で覆された。
黒板に自分の頭蓋骨の絵を描いたり、頭蓋骨についての質問があれば、博物館の科学者に回答してもらう機会も設けられている。
頭蓋骨を形成している様々な骨について学び、それぞれの骨がどのように機能しているかを知ることができる。
「スカルズ展」は最高の標本を展示することにより、自然の多様性を如実に表現し、科学研究の精度を見事に証明している。
「ビハインド・ザ・シーン・アット・ザ・NAT=SD自然史博物館」では、KPBSの最新ビデオを通して、肉食の甲虫によってクリーニングされる様子を見ることができる。
◼︎ チケット:
大人 $19.95
シニア (62歳以上)、学生/軍関係者 (ID要) $16.95
ユース (3-17) $11.95
小人 (2歳以下) 無料