2023年10月26日(木)午後6時半から、ロサンゼルスのジャパンハウスで、ドキュメンタリー映画『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の特別上映会とトークショーを次の通り開催いたします。
イベントの詳細:
日時
2023年10月26日(木)
18:00〜18:30: 受付
18:30〜19:30: 上映会と開会の挨拶
19:30〜20:00: 特別トークショー:
Dr.美甘章子、プロデューサー・ハリウッド女優 Nini Le Huynh、主演 Jonathan Tanigaki
20:00〜20:30: ネットワーキングタイム & 軽食提供
会場
JAPAN HOUSE Los Angeles Level 5 Salon
6801 Hollywood Blvd., 5th Level, Los Angeles, CA 90028
チケット
一般20ドル 購入はこちら
映画『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』は、世界で初めて原子爆弾が広島に投下され、至近距離で被爆したDr.美甘章子の父親・進示さんの壮絶な体験を、被爆2世である娘が、長い時間をかけて丹念に聞き取り、2013 年英語で書籍化。
2014 年日本語版「8 時15 分 ヒロシマで生きぬいて許す心」を出版。
2020 年にエグゼクティブ・プロデューサーとして、30代のアメリカ人映画製作チームらと手弁当で映画化した作品です。
映画『8時15分 ヒロシマ 父から娘へ』の主な受賞歴には、広島国際映画祭やナッシュビル映画祭の公式上映、観客賞受賞などがあります。
監督は、J.R.ヘッフェルフィンガー。
彼は英語の原作に感銘を受け、この映画をNYで製作しました。
トークショーでは、Dr.美甘が映画製作への深い想いや
「Resiliency & Forgiveness」について語ります。
また、プロデューサー・ハリウッド女優 Nini Le Hyunh と主演 Jonathan Tanigaki も参加し、映画に込めたメッセージをシェアします。
このイベントは、「サンディエゴ・ウィッシュ〜世界平和を願う会(SD-WISH)」が主催。
在ロサンゼルス日本国総領事館の後援のもとで行われます。
臨床心理医、Dr 美甘は上映を企画した背景を次のように述べています。
「中東と欧州での戦争、東アジアなどでの緊張が高まる中、世界平和への希望と
努力の精神に基づいて、このイベントを開催いたします。
世界中の人たちにヒロシマを想い、今までにないほど差し迫っている核戦争の脅威を再認識し、
信条や文化が異なっても、平和な共存策を真剣に考えていただく機会になれば幸いです」。