元オリンピック選手のアポロ・オーノ、クリスティー・ヤマグチ、アレックス&マイア・シブタニを迎えて
冬季オリンピック出場を果たしたアジア系アメリカ人選手たちは、いかにしてレジリエンスを高めてキャリアを形成したか
新型コロナウイルス感染症と対アジア人ヘイトの増加という「二重のパンデミック」に見舞われたこの1年を締めくくるにあたり、AARPは「Leading with a Champion Mind ―チャンピオン精神で切り拓く」と題したパネル討論会をオンラインでライブ開催いたします。
その目的は、レジリアンスとエクセレンスを体現するアジア系アメリカ人の元オリンピック選手を招いて、アジア・太平洋諸島系アメリカ人(AAPI)コミュニティの強さを称えることにあります。
パネル討論会は、12月16日(木)午後3時(米国東部標準時)に開始します。
スピードスケートのオリンピック金メダリスト、アポロ・オーノ氏が司会を務め、パネリストにはフィギュアスケートの金メダリスト、クリスティー・ヤマグチ氏、フィギュアスケートで2度のオリンピック銅メダルに輝いたアレックス・シブタニ氏とマイア・シブタニ氏を迎えて、躍動感あふれる対話を繰り広げます。
歓迎の辞は、AARPのシニアアドバイザー(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン部門)、ロン・モリ氏が述べる予定です。
「AARPはこの度、アジア系アメリカ人として特有の経験をもち、AAPIコミュニティの認知度と存在感の向上に貢献している4人の元米国オリンピック選手を招いて討論会を開催できることを光栄に思います」とAARPバイスプレジデント(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンおよびAAPIオーディエンス戦略担当)のダフネ・クォック氏は述べます。
さらに、「AAPIコミュニティにとって苦難の連続だった本年を終えるにあたり、アジア系アメリカ人の元オリンピック選手たちがどのように人生の困難に耐え、レジリアンスと強靭な精神力を発揮して成功をつかんだのか、その実践スキルを共有できればと思います」と述べています。
登録およびイベントの詳細は、こちらから https://aarp.cventevents.com/Champions
AARPは、 全米広告協会の「包括的かつ多文化マーケティング同盟」が掲げる目標「より包括的なコミュニティの構築」に賛同しており、今回のパネル討論会は、その取り組みの一環として開催されます。
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AARPは、50歳以上の人々が年齢に応じた生き方を選択できるようにすることを目的とした、米国最大の非営利・超党派の組織です。
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